最近、朝の草取りが日課になっている裏庭。

 

いつも草を取り終わってから

「あ・・・軍手つければよかった。」

と思うことすでに5回を超えている。

 

自分でも驚いているのだが、

プランターですら何も育てられなかったのに、

 

 

という形にしてから

草取りという地味な作業が続いている。

 

ビジネスで成功している人は

最後「農業」にたどり着いているなと

ある日気が付いたのだが、

 

毎日当たり前のことをコツコツと

 

これを続けられた人しか

草花を育てることはできないなと

つくづく感じている。

 

第二畑はパクチーの芽を初めて見たため

 

全部抜いてしまう

 

という大失敗を犯した。

もはや、自虐・・・自虐ネタにしかならない。

が、これも経験で他人に話した時に

「バカだねー。」と盛り上がる。

 

その失敗の上に

「これはパクチーの芽だ。」

と学んだ私は、第三畑を大事に管理している。

 

 

雨が降れば次の日は、

 

「ぼっさぼさやな。」

 

と言いながら草取り開始。

パクチーも育つけど、雑草は倍育つ。

 

 

けど、自分で耕した畑の土は

雨の月の日はとっても「ふかふか」しており

靴の下の感触が一瞬、雲の上のよう。

 

よーーーーーーーーーーーーく

耕したので雑草もスっと抜ける。

これだけふかふかにした土なので

そりゃパクチーじゃなくても根を張りたくなるのは当然。

 

 

そんなことを考えていたら

 

 

「これ、ビジネスと一緒だな。」

 

 

ってやっぱり仕事の話になるんかい!

という展開なんですが。(笑)

 

私はなかなかの三日坊主なので

畑を通して「続けること」を実践中。

 

自分の弱点をわかってるので

三日坊主を克服するため

アプローチを変えただけ。

 

 

いずれパクチー農家もいいな( *´艸`)

とか思っている。(結構本気。)

 

 

こういうゴールを仮定したとき

「耕す」ってのが一番大事。

これなしには何も生えやしない。

 

 

急に花になりたい

急に実になりたい

 

 

そのあとは?

やっぱり種に戻るんだよね。

 

 

種が落ちたところが

耕されてなかったとしたら

次はないんだよね。

 

 

一瞬だけ華やかなことに憧れて

何も残らないんじゃ、意味がない。

 

 

急成長をしたい!周りをあっと言わせたい!

  

 

と思うより、

ずっしり根を張って

地味なことをコツコツこなして、

毎年少しずつ大きくなって

種をまき散らして

おっきくなっていくほうがいい。

 

 

なーんて

次の案件が始まるまでの時間に

まとめて草むしりを終わらすのでした。

 

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