野球やったことない人が
いきなりプロ野球の試合の打席に入って
ホームランを狙おうとしないでください。



プロ野球選手がプロになれたのは


・野球が好き


だけの理由ではないからです。
他に


・野球のルールをしっている
・自分に合う道具を知っている
・練習の仕方を知っている
・準備体操のやり方を知っている
・それぞれの筋肉の付け方を知っている


さらに突き詰めると、


・チームメイトとのコミュニケーション
・けがをした時の復帰までの対処法
・専属コーチや医師がついている
・プロ以降のリスクヘッジも常に考えている


などなど・・・
これはほんの一部ですが
プロになるまでの道のりは
相当の努力が必要です。


その努力を努力と思わないのは
「本当に好きだから。」
であり、


ヒーローになりたかった、
目立ちたかったからプロ野球選手になりました!


って人はいないと思います。
「好きなことをプロとして続けられる幸せ」
は数々の努力、プレッシャー、責任の上で
成り立っています。


野球を例にあげましたが、
サッカーでも、ビジネスでも一緒。




「パワプロで、ホームランが打てる!」
「ルールもわかる!」
「監督レベルでチームを鍛えられる!」


「まるでプロ!」っていう勘違い。


パワプロが上手いだけの人が
プロ野球の試合で150kmの速球を
ホームランで打ち取れるでしょうか?



確率は0じゃないけどね、
相当確率が低いよね。


プロ同志だって、
打率3割超えたら「スゲ!」って言われるんだよ?


パワプロオタクが
打席に入って同じ数字出せるかっつーの。



ってことを
ビジネスでしようとしている人が
多い・・・です。


ちょっとできるようになったから
「私はプロとしてやってまーす。」
ってね。


プロの打席に立ったらね、

「ゲームがプロいだけで
やっぱ無理でーーーーす!」

って逃げ出せないんだからね。


つまり、


責任から逃げられない
その覚悟をして仕事をしてるか?



自分に問うてみてください。


世の中には
その道のプロになんてなりたくなくたって
プロとしてやっていってる人もいます。


2代目、3代目とかね。


それでも責任を背負って
プロとしてやってくための力をつけて
業界をリードしていこうと頑張ってる。


本当にその道のプロになりたいなら


ホームラン


狙うことが目標ではないはずです。


ちやほやされる花形選手になる!


が目標ではないはずです。


自分の中に生まれている情熱、
ミッションのあとに、
お金も成功もついてきます。
持続的に、です。


私はここを目指してます。
自分がお世話になっている先生たちの後ろ姿が
こういう後ろ姿だからです^^


ってのをラーメン屋でナイター見ながら思った次第。



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