問題です。


1×1=?


はい、
簡単ですね。


答えは「1」


次の問題。


1×0.5=?


これも簡単ですね。


答えは「0.5」


さて、お次の問題。


0.5×0.5=?


答えは「0.25」



これ、


コラボレーションの数式です。


あなたがもし「1」に到達している人なら、
組む相手を選ばないと
「1」以下になる結果を招きます。


あなたが「1」に到達していなくても、
相手が「2」以上であれば
大変素晴らしい結果がでます。
※相手の方が相当な器ってことです、いろんな意味で。


0.5×0.25=0.125



こういった組み合わせで
コラボをしている人・物。


自分たちの本来の数字より
小さな数字になってしまうんです。


一生懸命、頑張れば頑張るほど。


一生懸命頑張れば頑張るほど
努力は報われなくなっていく。


認知度、人気を求めて行うコラボが
指針を失って、思わぬ結果を招く。


相乗効果を期待していた商品コラボが
商品同士の良さを相殺する結果を招く。


まずは自分が


「1」


になることに専念するのが
本来間違いない個人起業の道筋。


「1」になる努力を怠っている
「0.1」の人を起用しようなんて言う
「10」の人は皆無に等しいです。



ラッキーを射止めるかどうか?
っていうタイミングも確かにありますし、
それをキャッチする勇気も必要です。


が、


0.1の人がもし、
10の人と組んだら、


精神状態としては
まともじゃいられません(笑)
そんなラッキー、
首を絞めることになりますからね。


コラボの落とし穴は
これだけではありませんが、


人同士で行うものですから
「1」になっておくほうがトラブルになりにくいです。


自分だけが大事なコラボなら
しないほうがいい。



・この人の隣にいれば有名になれる
・この人の商品と合わせたらついでに売れるかも


こんな事狙ってコラボなんて、
相手の人が知ったらどんな気持ちになるだろうか?


ビジネス以前の
悲しい気持ちにさせる気はしませんか?


自分と同じくらい大事な人と
コラボをするなら
「1」、もしくは「1」以上になって
そのあとでも遅くはない、ということです。


そして、
自分のものと組み合わせたところで
相手に利益が見えないのなら
勇気を出してお断りすることも必要かと。


人ありき。


これだけは昔もこれからも変わらないハズです。


大事な人で仲良しだから・・・
ではなく
大事な人だからこそ、
お互いに笑顔になれる、
さらには


それを活用するお客様たちが
笑顔になれる仕組みをもった
コラボレーションが望ましいなと感じています。




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