若いときは思った。


「彼に必要とされる人であろう!」


とか(笑)
今思うと・・・ウゼェ・・・w
振り返ると恥ずかしくなるけれど、
このご時世、こういった女性は少なくない。


必要とされたい!


って思いは
「自意識過剰」なのか、
「自信のなさ」の表れなのか?


一見、自信のなさのように思えて、
実は自意識過剰にも思える。


私は何もしないけど、
さぁ、声をかけて!



なんつ~状態だからね。


必要とされる人間になりたいと願うより、
「人」を必要としている場所はたくさんある。


選んでないで、
飛び込んでいけばいい。


ボランティアでもなんでもいい。
仕事でも何でもいい。


交通誘導員、募集してたよ?w


ネイリストの時に、
老人福祉施設にボランティア行ってた。
お年寄りの手を握ってマッサージをした。
かわいい色のカラーを塗ってあげた。


その人は私なんか知らない。
私も、その人を知らない。


だけど、いろいろ話してくれたんだよね。
90歳になるおばあちゃんが
目に涙を浮かべて思い出話をしてくれた。
 
 
言葉を発せない状態で体も起こせない。
胃瘻のおばあちゃんが「んぐんぐ」と
何かお話をしだした。



ネイリストとして必要とされてるとか、
そういうことでもないんだなと感じた瞬間を
ボランティアの中で感じた。


「私なんて必要とされてない」


とかぬかす前に、



動けよ。



「人」を必要としている場所に
「人」として飛び込んで行けよ。


誰でもない、
名前もない、
特定の人ではない、


ただの「人」として。



人として必要とされている場所で
人として必要とされたことのありがたみを
一回思い出してから


「私を必要として」


って初めて言えるんだよ。



特別のことを求めてるのは
「必要としてほしい!」という自分だけで
特別のことを求めてるなんて人、
そんないないんだからさ。



何、特別扱いされようとしてんだよ。



っていう話www


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