どうやったら自分の会社の商品が、
自分の扱っているサービスが売れるんだろう?


この悩みの堂々巡りは


伝え方のハシゴ


を掛け違えているところにあります。

どういうこと?


伝え方のハシゴのかけ違いには
大きく3つあるのです。

1つ目は、
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商品のオススメの仕方
お客様の「欲しい」が一致していない。

どういうこと?

商品の特徴だけの説明をして、
お客様の願望がかなうことを伝えていない

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よくあるケースは
特徴(スペック)、製品情報を
詳細まで丁寧に伝えれば
良さが伝わると思っているケース。


生産・製造側から見た
説明のみが並べられており、
お客様からすると


「だから、なに?」


と思われてしまうケースです。


2つ目は

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ほかの類似品より目立てばいい!
(極端なキャッチコピーや大げさな表記)

どういうこと?

もし商品を手に取ってもらっても
商品に抱いていたイメージと
かけ離れすぎ
て次につながらない。
(リピートが起こらない。)

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一人で脚立のてっぺんに上って
目立ってみたものの、

お客様の心にはしごが
かかっていなかった状態
です。


3つ目は

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はしごをかけた相手を間違えている

どういうこと?

提供側は
「Aさん」という人に売れると思っていたが、
実際は
「Bさん」という人に売れば売れる商品だった。

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商品やサービスを
売る相手をそもそも間違えていた、
ということです。


買わないでもいいと感じている人に
売ろうとしていた状態
です。


既製の商品・サービスが
どうも売れない・・・と悩んでいる人は



「この商品、どんな人なら買うだろう?」



という1からの見直しと発信が必要です。


例えば、
ダイエット商品を売るにしても、


ただの太っている人
(悩んでいない)


に売っても売れません。
売れるのは


太っていることで不具合のある人
(悩んでいる)


です。
うっかり製造側は

太っている人=悩んでいる

という思い込みにはまってしまいます。
その思い込みが「言葉」を足らなくさせてしまうんですね。


コピーライティングのお仕事で
サポートさせていただく際も、
商品自体を「外側」から見ることから
スタートします。


売り手の「思い込み」は
売り手の「悩み」を作り出します。


あなたがかけていたはしごの先には
どんなお客様がいるか?


それは商品から離れて
眺めることで「見える」ことがあるのです。




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