おはようございます、
今日もいい天気新潟からお送りします。

厨二病セールスコピーライター
ワタナベマキです。


突然ですが、あなたは


「親の財布から
お金を抜いたこと
ありますか?」


私は・・・



あります!
(`・ω・´)



小学生の時に
よくやってました。


うちはおこづかい制ではなかったので
常に手元にお金がある
他のお友達とは違いました。


そんな中、
小学4年生から塾に通います。


塾の下には
塾の先生が経営する商店があったんですね。


塾のお迎え待ちの時間に、
友達と一緒に出入りします。


たまに友達がお菓子を分けてくれたりも
するようになりました。


何回か、そんなことが続き、


お菓子を買う
交換する


というコミュニケーションが
必要なんだな・・・ということを
なんとなくですが感じたのです。


最初は、


「100円ちょうだい。」


から始まりましたが、
100円て、あっという間になくなります。


友達の分まで買ったら、
その日のうちになくなります。


週に3回の塾。
これでは足りないな・・・と思い、
もう少しもらうようになりましたが…
やはり足りなくなりました。


そこで私がやったことは

「財布からお金を抜く」

です。


小銭も、札も
「一つくらいなくなったって気づくわけがない」(暗黒微笑)
とチマチマと・・・(笑)


はい、
親が気づかないわけ
ありません(笑)



ある日、
親に呼ばれました。


やましいことを続けてたので
怒られるかとビクビクし
怒鳴られるかな・・・と思いきや、


怒られなかったんです。
Σ(・ω・ノ)ノ!


怒られなかった代わりに、

お金がどんなふうに入ってきて、
どんなふうに家の中で使われているのか、


という話をされました。


親は苦笑いをしながら
そんな話をじっくり私にしましたが、
最後までやはり怒ることはありませんでした。


うちの親は
父親:大工さん(自営業)
母親:元看護士(結婚後主婦)
というごくごく一般家庭でした。


父親は修行当時は
「他人の飯を食う」を体験してきて、

他者にお世話になること、
義理を返すこと、
自分で稼ぐことの大変さ
については

普段無口でありながら
話をすることがありました。


母親もボーっとしてるレアキャラなわりに
棟梁になった一匹狼の父親のプレッシャーも
隣でひしひしと感じていたようで
父親の稼いでくるお金については
常々感謝
していました。


そういうことを
怒らず話をされたので・・・


逆に、
効きました(笑)



お財布から簡単に抜き取ってしまう


実は子供がいる友達などから
たまにこういう話を聞きます。


お金を取った行為が悪いということではなく
「お金について話し合ったことがない」
ところに、その行動を起こさせた種があるかもしれません。



私は子供なりに
友達にお菓子を買ってあげるという見栄もあったし、
大人がやってることを自分がしているようで
どこかカッコよさも感じていました^^;


それも親に聞かれ、話したことで
「大人のマネしたいのもわかるけど、
そのうちイヤでも働くんだから、
要るときは泥棒みたいなことしないで言え!」

「無駄遣いならお金なんてやらないが、
子供に小遣いもやれないような仕事してねーから。」

↑おとーさんは稼いでるんだぞ!と言いたいらしい。


子供は学校でお金の本質について
学べません。


今の教育では
現場の先生が違和感を感じていたとしても
「稼ぐ」については教えられないのです。


お金の教科書もありません。


お金・・・
というより、

価値の交換

については
親と子供の情報交換がベースとなります。


子供もバカじゃないからね、
お金の仕組みが分かれば
財布から簡単にお金なんて抜けなくなるから。


お金・性、
親子の中で何となくタブーなんて言ってないで、
子供のために自分の中のタブーを
まず大人が、拭い去ろう^^


ちなみにうちは
娘が一度怪しい行動をしましたが


純粋に私が放置してしまった一万円を
管理してくれていただけでした・・・(笑)


自分自身に前科があるゆえに、、、
「もしや!?」
と疑って、ごめんね・・・w
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