おはようございます!


朝から「卑猥」なことを予感させるタイトルで
あなたもクリックしにくかったかもしれません!


しかしながら、


此処に、
言葉の真髄を見たり!


ということを
お伝えしたかったので、


ちょっとだけドキドキしながら
最後までお付き合いいただけると嬉しいです。


人は5感での情報摂取量を100とした場合、


視覚で取得する情報が87%。


視覚から情報を摂取し、
それが何かを判断したり、
どのように使うのかを学びます。


「見て覚えろ!」


という職人世界の暗黙のルールは
こういった「よく見てよく学べ」という意味も
あるんですが、
なかなか視覚情報を咀嚼するのが
得意でない人も当然いるわけです。


視覚87%に続いて、
情報摂取量が多いのは「聴覚」。

聴覚は全体の7%。


わずか7%ではありますが・・・


目で見ている情報、
目の前で起こっていることを
論理的に理解するには
どうしても「言葉による説明」
必要となってきます。


たとえ、耳が聞こえなかったにせよ、
「手話」という方法で視覚情報を
「言語」として認識して学んでいきます。

今、あなたはこの画像を見て

「ピクトさん」(ピクトマーク)

という言葉を知っています。
ですが、

「緑色の人間の形をしたマーク」

ともいえます。

ですが、

「緑色の人間の形をしたマーク」=「ピクト」

と最初から認識していなかったはずです。



視覚情報が87%を占めていたとしても
聴覚からそれを結びつける「言語」がなければ
「これは○○だ」
という認識は生まれないのです。


これは自分の内側についての認識も結びつけます。

素敵な人を見て
ドキドキしたとします。

それを「恋」という現象を認識するのも
聴覚から情報を取り入れることで認識します。


「このドキドキはなんだろう!」
(ドキドキ自体も外側から取得した情報ですが)


「それは恋ってやつさ!」


と先に経験している人からの
情報を「言語として得る」ので


「そうか、これが恋なのか!」



とそれ以降、同じ現象が起きた場合、
「恋」という感情を認識できるようになります。


実を言うと、
コピーライターなんて仕事をしながら


「文字自体に、力はない」


ということも時折感じる時があります。
なぜかというと、


読み手の「認識あってこそ」だからです。
読み手の「認識」がなければ・・・
どんなに素晴らしい言葉を用いても
「落とす」ことができないからです。


いきなりイケメンの男性が
目の前に来たとしても
「ドイツ語」であれこれ口説かれたら
視覚でドキドキしてたものすら・・・


「???(;´・ω・)」


と気分を盛り下げる結果になる可能性があります。


「君はなんてキレイなんだ!」
「僕だけのものになってくれ!」
「僕と一晩過ごしてくれ!」


・・・口説き落とすことすら困難ですw


ビジネスも恋愛も、
相手の知っている言葉に合わせた
(↑ここ重要ね。)
「言葉攻め」
なんです。


「文字攻め」
ではないんですね。(´;ω;`)ウッ…


期待を裏切らず、
最後にわかりやすいたとえを用いると・・・


ベッドで
相手が喜ぶ言葉を耳元で呟けば
愛は深まります。



ですが、
相手が喜ぶ言葉ではなく
自分だけの興奮を一方的に
「本人だけが知ってる言葉で」
喋り続けられたら・・・



ヤル気、
うせませんか?(爆)


服着て帰りますよね・・・w


コピーライティングで

・専門用語は使わない
・相手の目線で伝わる言葉で
(小学生でもわかる言葉で)

とクライアント様に指導させていただく際は
かなりここを注意してアドバイスさせていただいてます。


ビジネスも相手を落とすには
言葉攻めが必勝法と言えるからです。

いくら気持ちがあったとしても、
誠意があったとしても、
商品がすばらしいとしても、です。


お、コピーライティング的な話になってきたぞ!?


ってところで
次回はしっかり相手の心に届くための
書き方ができる「考え方」について

お伝えいたします。


※もっとエゲつない表現を取り込んで
書きたいと思いつつ、
本気で書くと描写がヤバくなりただの官能サイトに
なりそうなので・・・。


すっごいのを期待して方、ごめんなさいねw
言葉攻めは、それぞれのパートナーで
いろいろ楽しんでみてください(笑)

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