いむらきよし流
個性心理學認定講師(候補生)
<50落ち込みの激しい黒ひょう>
またの名を「新潟の歩く墓」なべまきです。


今朝も3才の子供が虐待という話を
TVで見ました。


昨日の0歳児、
その前は保育士の園児に対する虐待。


大人が小さい子に手をかけるなんて

最低!

って言ってしまえばそれまでなのですが、


子供を育てたことがある人、
特に男の子を育てたことがある人は


「一回くらい、拳骨するって。」
「蹴とばしたことくらいあるよ。」
「おケツ10回叩いたよ!」


なんて会話もたまに出てきます。
どこまでを虐待と呼ぶかわかりませんが、


明日は我が身だ、
加減を間違えばニュースに出てしまう!


ってことは
育児で悩んだ人、
実際に手を挙げて
罪悪感に苛まれた人にしかわかりません。


むしろ、
一度も叩いたことなんてない


というほうが怖い場合もあります。


叩いちゃうとさ、
叩いた手は痛いし、
叩かれた子供も痛いし、


そのうえ、
叩くという行為では
お互いに解決しないってわかるから
やってしまったことの心の痛みに
涙しちゃったりするんだよね。


人間、完璧じゃないから
叩いた手の痛みで
本当に痛い原因がどこにあるか
知る瞬間があります。


子供って、
個性心理學では
本質=個性そのもの。


親がどんなに期待をしても
目の前にいるわが子の姿が
ありのままであり、本質です。


大人からすると、
実にその本質が扱いにくい!


だって
言うこと聞かないわ・・・
思う通りに動かないわ・・・
ヤダヤダ言うわ・・・
好きなことばっかりするわ・・・

「悪魔かよ・・・(溜息)」



って何度も思った瞬間ないですか?(笑)
赤ちゃんは天使とか嘘だろ・・・って
私は数えきれないくらい思いましたよ?


唯一、
「可愛い~天使みた~い
なんてのは寝てる時だけですよ。


生まれてきたわが子を
どうにかしようたって
無理です!(笑)


本質で生きてるから
それを大人の外からの力で歪めたら


親自ら
天才の目を摘むってことですからね。


子供を変えようとするのは
潔く


あきらめてください!


あきらめると、いいことだらけですよ?
グダグダね
「教育だ、躾だ。」って言ってもね、
親1年生(または親としては0歳)に
「何が教育できるんですか?」っての!




だから、
子供の本質(個性)を知って、
なおかつ、
親である自分のキレポイントを把握して


「あー、こういう子だったのね!」
「この伝え方じゃ伝わらないわけだ!」
「私は確かにこんなときアドリブきかないや」
「あ、前もこういうことでキレてたかも!」


って分かることが
育児を楽にしてくれます。


思い通りにならないからって
自分の子供が悪魔に見えても
それって子供のせいじゃないからね^^
(自分の血が入ってるってことをお忘れなく。
そして、産んだあとは違う人間ですからね。)



ちなみに
うちは
息子が「しっかり者のこじか」
娘が「全力疾走するチータ」
です。


息子がうざったい理由も納得だし、
娘が思い立ったら吉日オンナな理由も・・・


良くわかりました(笑)


言葉を扱うライターとして
各タイプに合わせて
言葉を選んで使ってみたら・・・


コミュニケーションもラクラクです^^


分からないまま
子供とギクシャクしていくより
本質(個性)のままの子供を知って、
自分のことも知って、


縁の切れない親子関係を
作って生きたい親御さんに伝えていきます^^


育児がへたくそだなーとか
イライラを我慢して親子で成長するのが
育児だと思い込んでるたとしたら


さぞ苦しかったと思います。
良い親のフリ、
もうしないでいいですよ^^



興味があるかたはぜひお声掛けください。
分かる範囲で・・・
どこでもお話させていただきます^^



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