「私、人に嫌われたくない。」
コピーライターになる以前、
占い師やカラーセラピストとして
長らく相談業をしてきた私は
この言葉を何人からも聞いてきました。
現在ライターになった今でも、
ライティングブロックのある人から
（書けない人）
同じことをよく聞きます。
なので
＜嫌われないためのコミュニケーション術＞
として本日はゲスらしくないことを
お送りしたいと思います。
まずは以下のことを
必ず守ってください！
＜６つのゴールデンコミュニケーション術＞
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
１・NOと言うべからずYESマンであれ
２・自分の意見は持たず,他者の意見だけを聞け
３・怒らず何を言われても、聞かされても笑顔であれ
４・非常識は言わず常識にそった生き方をせよ
５・何を聞いてもうんうんと頷く人であれ
６・人のために人生を捧げ、死ね
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
ハイ、
絶対に守ってね。
じゃないと、
すぐさま嫌われちゃうよ？
え？
守れないって！？
なんでもYESなんて言えない！？
自分のことだって分かってほしいだって！？
さすがに嫌なことされたら怒っちゃうかもだって！？
頷けないような悪口とかには頷けない！？
全部人のために人生捧げるなんて無理！？
はあ？
嫌われたいの？
全部守んないとだよ！
だって
嫌われたくないんだよね？
なんでこんなこと書いたかっていうとね、
嫌われないように…なんて
最初からできっこないってことを
知ってほしかったからだ。
嫌われないコミュニケーション術を
死ぬまで続けたら
死ぬ前に・・・死ねるよ？
たぶん、自殺とかしたくなるレベルで
自分を殺して、生きながらも死ぬよ？
アドラー心理学の
嫌われる勇気
なんて本がベストセラーだけど
そんなに嫌われるかもってことを
シビアに捉えなくていいよ。
自分を一番叩きのめせるのは
他人じゃなくて自分だからね。
つまり
嫌われるより
自分が自分を嫌いになることのほうが
大ダメージなんだよ。
それにね、
このゴールデンコミュニケーション術を
使いまくった暁にはね、
嫌われるんだよ（笑）
「あのひと、何考えてるかわかんない。」
「どっかで放送局になってるんじゃない？」
「自分の意見もってなさすぎー！」
「八方美人だよね。」
挙句の果てに
「あんな生き方、したくないよねぇ（笑）」
ってランチのネタにでもされちまうんだよ？
さあ、どうする？
このコミュニケーション術は
確かに最初のうちは絶対に嫌われない。
使うかどうかは、あなた次第。
