体の中から観察体験した
文章戦略家・なべまきです。
久しぶりに地元の仲間(ブラック団)と忘年会。
忘年会が始まる前から
爆弾投下始まる連中なんですが・・・w
2杯目のモヒートがテーブルに来たころ、
「あれ?心臓・・・痛い・・・いてててて。」
と慌ててウーロン茶を頼んで
ゴクゴクと飲んでいたのですが
その1分後・・・
目の前の視界が途絶える・・・。(;°皿°)
「あ、ごめ、ダメ・・・かも・・・」
「マジ、ごめ、救急車かも・・・」
「(あ、マジ、死ぬかも・・・)※声が出ない」
と呟きながら友達の「大丈夫!?」の声も
遠のき、最後には聴こえなくなりました。
貧血の時に似てたんですが、
心臓が痛い!ってことだけが違う。
親戚のおばさんが心筋梗塞で
亡くなったときの状態と
とても似ているなーとボンヤリ考えながら・・・
「あー、親友たちと一緒のところで
逝くなら、すげー幸せだなぁ。」
と不謹慎なことまで頭を過ぎり、
体が自分の意思とは無関係に
床に沈んでいきました。
m(u_u)m
おそらく10分くらい横になった状態で
その間は苦しいを超えて
とても気持ちがよいくらいの状態。
:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
だんだんと声が聴こえてくるようになり、
試しに目を開けたら天井の排煙ダストが
ちゃんと見えました。
「ありゃ、生きてた。」
と復活できたんですが、
お酒でこんな大失態は社会人1年目以来。
このメンバーでこんなことになることは初。
毎回かなり気を付けてお酒は飲むんですが
(下戸なため。)
友達を心配させる状態になるのは・・・いかんですね^^;
心筋梗塞の手前、
狭心症を調べてみたら
症状があまりにピッタリで・・・
猛反省orz
と、当時に、
あー、心臓一つ自分の「意思」でなんて
どうにもならないんだ、
これが潜在意識のなすところか・・・
と
自分をきちんとコントロールする
ということがどんなことなのか、
潜在意識(交換神経・副交感神経)に生かされてること、
いつ死ぬかやっぱりわかんないってこと、
意識がなくなってく瞬間の自分との対話、
(外から見たらぶっ倒れてる状態だけど
自分の思考と向き合っている状態)
この状態で人生を終わったとして、
あー、あの人にお礼言ってないやーとか、
あー、あれ途中になってた・・・とか、
でも、わりと幸せだと感じられる自分になってるぅ・・・
ほんの10~15分の間なのに
たくさんのことを考えました。
しばらくして起き上がって、
友達と感受性の話をしたら
「人間に近づいてる!(爆笑)」
といった反応をもらいましたが、
ほんとに昔からの友人なので
妖怪から人間への進化は見物のようですw
でも意識もうろうしつつ、
考えたいろんなことはシンプルなことでした。
いつか終わるから、今なんだ。
いいこと書いてる風だけど、
とんだ大失態(かっこ悪さMAX)のなか、
救急車こなくてすんだあとに
やっぱ友達っていいなー!
と有難さひとしおでした^^
で、調子に乗って2次会にいき、
尽きない話で・・・
寝るのが朝5時という・・・
この不摂生から取り組まなきゃいけないですね(笑)
※年に2回のことなんでいんですけどね。