心臓が痛くなったあとの15分を
体の中から観察体験した
文章戦略家・なべまきです。




久しぶりに地元の仲間(ブラック団)と忘年会。
忘年会が始まる前から
爆弾投下始まる連中なんですが・・・w



ちょっと調子に乗って
白加賀の梅酒をいただき・・・



2杯目のモヒートがテーブルに来たころ、

「あれ?心臓・・・痛い・・・いてててて。」

と慌ててウーロン茶を頼んで
ゴクゴクと飲んでいたのですが
その1分後・・・



目の前の視界が途絶える・・・。(;°皿°)

「あ、ごめ、ダメ・・・かも・・・」

「マジ、ごめ、救急車かも・・・」

「(あ、マジ、死ぬかも・・・)※声が出ない」


と呟きながら友達の「大丈夫!?」の声も
遠のき、最後には聴こえなくなりました。


貧血の時に似てたんですが、
心臓が痛い!ってことだけが違う。


親戚のおばさんが心筋梗塞で
亡くなったときの状態と
とても似ているなーとボンヤリ考えながら・・・


「あー、親友たちと一緒のところで
逝くなら、すげー幸せだなぁ。」


と不謹慎なことまで頭を過ぎり、
体が自分の意思とは無関係に
床に沈んでいきました。
m(u_u)m


おそらく10分くらい横になった状態で
その間は苦しいを超えて
とても気持ちがよいくらいの状態。
:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


だんだんと声が聴こえてくるようになり、
試しに目を開けたら天井の排煙ダストが
ちゃんと見えました。


「ありゃ、生きてた。」


と復活できたんですが、
お酒でこんな大失態は社会人1年目以来。


このメンバーでこんなことになることは初。


毎回かなり気を付けてお酒は飲むんですが
(下戸なため。)
友達を心配させる状態になるのは・・・いかんですね^^;


心筋梗塞の手前、
狭心症を調べてみたら
症状があまりにピッタリで・・・
猛反省orz


と、当時に、
あー、心臓一つ自分の「意思」でなんて
どうにもならないんだ、
これが潜在意識のなすところか・・・


自分をきちんとコントロールする
ということがどんなことなのか、

潜在意識(交換神経・副交感神経)に生かされてること、

いつ死ぬかやっぱりわかんないってこと、

意識がなくなってく瞬間の自分との対話、
(外から見たらぶっ倒れてる状態だけど
自分の思考と向き合っている状態)

この状態で人生を終わったとして、
あー、あの人にお礼言ってないやーとか、
あー、あれ途中になってた・・・とか、
でも、わりと幸せだと感じられる自分になってるぅ・・・



ほんの10~15分の間なのに
たくさんのことを考えました。

しばらくして起き上がって、
友達と感受性の話をしたら


「人間に近づいてる!(爆笑)」
といった反応をもらいましたが、
ほんとに昔からの友人なので
妖怪から人間への進化は見物のようですw


でも意識もうろうしつつ、
考えたいろんなことはシンプルなことでした。


いつか終わるから、今なんだ。


いいこと書いてる風だけど、
とんだ大失態(かっこ悪さMAX)のなか、
救急車こなくてすんだあとに


やっぱ友達っていいなー!


と有難さひとしおでした^^

で、調子に乗って2次会にいき、
尽きない話で・・・
寝るのが朝5時という・・・
この不摂生から取り組まなきゃいけないですね(笑)
※年に2回のことなんでいんですけどね。


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