こんにちは、
歩く墓、生きる仏と言われた
生まれながらに勝手にスピリチュアルな存在
セールスコピーライター・なべまきです。


最初に言っておきますが、
超リアリストです。


天使が神様が・・・は二の次です。
苦痛を味わってこそ修行だ!
とかいうのは変だと思っているリアリストです。


「他人の目が気になる。」


そんな悩みの答えは決まって


「他人はそれほど
あなたを気にしていないよ。」



という言葉が帰ってきます。

だけど、
気になったらとことん気になるんですよね。
わかりますよ、わかります。


それでも気になるから
これを読んでるあなたは気が気じゃない。


なので、
他人の目に
いかに振り回されているかの
思考のシステム
について
この記事では触れたいと思います。


私事ですが、
最近、「墓参り」の毎日です。
雨の日以外は行ってます。
雨の日はスマホの中のお墓に手を合わせます。

毎日お墓参りって、
あなたにはできますか?


敷地内にお墓がある人は
できるでしょうけど、
それでも毎日ってしないですよね?


盆暮れ正月くらいですか?


お墓が目の前にあるのに
毎日お参りしないのは何故ですか?


その理由は
・めんどくさい
・盆暮れ正月じゃない
・手を合わすほどの理由も無い
・「私のお墓の前で泣かないでください」と歌にあるから

なんて色々あるでしょうけれど、
おそらくは


他の人がしていないから


ですよね。
あなたの習慣とはまるで関係がない理由で
目の前にお墓があってもお参りをしないんです。


他の人がしていないことを
自分がやるってやりづらいです。


それは、
いいことであっても、
です。



何のイベントもないのに、
お寺の敷地に入って
永代墓(集合墓)に手を合わす。


抵抗ありました!
他人の目が気になりました。


「うわー、怪しい人だと思われたらどうしよう。」
「気持ち悪い人だと思われそうだ。」
「住職に見つかったらどんな顔をすれば・・・」
「近所の人から見たらどう思われるかな。」



3回目には、
この気持ち、なくなりましたけどね。

だってこの姿は、

・良いことをしている
・怪しい人ではない(目的=墓参りしてるだけ)
・住職に見つかったら怒られるどころか感心されるだろう
・近所の人は寺をいちいち観察してない
・手を合わせている人は気持ち悪い姿ではない
(墓石にキスしまくってたら「ちょ・・w」って思われるけど)


ですよね。


自分が見かけたら
「おおおー、感心だな!」
「いいことあるといいね!頑張れ!」
ってなんだか思っちゃうもの。


まぁ、中には
「あんなに手を合わせてたって、
どうせ大したことなどないよ。」
って思う人もいるでしょうけど。


他人がしていないから、
自分もしていなかった。


他人はしていないけど、
自分は毎日やるんだ!

自分の行動を制限しているのは
他人の目ではないんですね。


自分と他人の行動を比較して
無意識に「やる」「やらない」を決めています。


考えてみてください。


毎日墓参りが習慣だったとしたら。
周りの人が
「それはして当たり前だろ?」と言ったら。


墓参りしないことを
選択しづらいですよね。


今回は私自身の実例を
取り上げましたが
もしかしたらあなたも


実は見られていないのに
他人の目を気にして動けていないこと

実は見られても恥ずかしいことではないのに
なんだか周りがやってないから躊躇していること



があるかもしれません。


「そんなの、分かってるよ!」


と最後まで読んでも感じた人に、
一つ言葉をプレゼント


誰が見てなくても
あなたがあなたを
見ています。


それは、
誤魔化せないんだよ^^


あ、ちなみに、
私の場合は墓参りしてる姿なんて
誰も見てくれちゃいませんが、
私とご先祖さんたちだけは
見てるんで・・・


生きてる人間の目より、
そっちの目のほうが脅威ですwww




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