「白いご飯、毒ですよ。」
「糖質、取ったらダメですよ、体に悪いですよ。」


しかしながら
矛盾を感じる瞬間がある。


白米を拒否したなら
それ、「恵まれない」国の子供たちに
食べさせたあげたら、
どんだけ命がつながるんだろうなー、と。
※「恵まれない」という表現にも
実は若干の違和感を感じています。


この世の中に存在しているものは
もし、もしもです、
万が一にでも神様がいるんだとしたら
神様が許可をして作り出したんだろうと。


放射能・放射線とかもですか?


と言われそうですが
それ自体は宇宙に存在するものなので
それをどう使うかが人間に
委ねられてるって話なだけで。。。
本来、幸せな使い道があるんだと思います。


話は戻りますが、

・食べてはいけないシリーズ

実に多いです。

・使ってはいけないシリーズ

も実に多いです。


過去経歴に自然派化粧品を扱う
メイクアーティストを少ししてた時、

・化粧品は激ヤバである

と学んだことがありました。
今は当たり前に化粧品のパッケージに

無香料・無鉱物油

など表記があります。
それを書くことで「安全性」に差が付けられる
という・・・
じゃ他は?というと
残念な製品づくりが懸念されますが
実際、使用しても

トラブルになる人と
トラブルにならない人がいる

という現状の事実があります。


トラブルにならない人は運がいいのか?
というと、それは様々な要因で

・肌が強い(体の防御機能が強い)

など個人差での違いでしかないでしょうし、
もちろん何を製品に使おうと
「すぐにトラブルが出ないような商品つくり」
をして製品化しているだろうので
蓄積してドカン!が死ぬまで
起こらなければ「ノートラブル」と判断されるでしょう。


食べ物についても同じことが言えるかと。


白米が体に合う人も
中に入るでしょう。

小麦粉が体に合う人も
当然いるでしょう。

生野菜はいい!
と言われますが
温野菜として取らないと
お腹が痛くなる

という人もいますし、

お肉はタンパク質!
たくさん摂りましょう!
と鵜呑みにしてお肉生活してたら
「なんか便秘」と悩む人もいます。

牛乳飲んでたから背が伸びた!?
と言い張る人もいれば
牛乳飲むと30分トイレにこもる人もいます。


なんともない人からしたら「良いもの」
何かトラブルが出た人には「悪いもの」


合う合わないを見定めるために
遺伝子検査まで行う一般人はほぼいませんし、
たとえば、


石油系メイクアップ用品


がよくないと説明されたからと言って
石油(灯油でもいいけど)を直に肌に塗ったら
どうなるか実験する人もいませんよね。


灯油を肌に塗ると、ヒリヒリしますよ。
↑試した。試した結果、使わないことにした。


逆にいいものも試しました。


栄養剤という名のドリンクは
体にいいらしいので・・・
どれくらいまで飲めるかと
試しましたが3本で気持ち悪くなりました。
↑試した。


世の中には


良いものをアピールするために、
悪いものを同時に存在させなければいけません。


実はコピーライティングの手法でも
「仮想敵」というものを作り出して
いかにこっちの製品がいいのかを
アピールする手法があるんです。


ただ、
基本的に私個人は
毒も薬も一緒だと考えているし、
小さいころから熱ばかり出していましたが
薬が風邪を治してくれたことはありません。


母親にすりおろしてもらったリンゴ


が一番の楽しみであり、
特効薬だった気がしています。


薬が体にいいものか?
といえば、
働き通しで休めないときの
サポート役としてはいいと思います。

でも、治しません。

40度の熱をおして3日間、
解熱用の座薬で仕事に行ったことありますが、
年末年始1週間飲まず食わずで体が治りました。
※水は飲んでたけど。
救急外来でも「そのうち下がりますよ。」と帰された。


じゃ、
体調が悪い時に
「薬」を大量に摂取したらどうなるか?

ひとたまりもないですよね。


毒も薬も、「程度」であり、
どちらが善悪ではないと考えてます。

本人の感覚に任されることだけど、
アンチを作り出す情報に
左右されてしまうよりは・・・


体の感覚に神経をとがらせるほうがいい


を感じています。
仕事休憩の2~3粒のチョコレートは
私にとっては薬以上にクスリだし、


ぶっ倒れたときのただの「水」は
生命をつなぐ聖水レベルでありがたい。


炭水化物を取りすぎたら眩暈を起こしますが、
食べ方が悪い自分に反省をします。


「糖質やめたほうがいいよ!」
という言葉には
「あなたがやめればいいだけで
私は食べたい。
食べる量はほどほどを心がけるけどね。」
と心の中で答えています。


毒思考ロワイヤル。


情報過多の時代だからこそ、
自分の心と体に向き合って話をするって
時間を割いてでも必要になってきたように思います。





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