出身は現在の長岡市のある場所!の
レンコンづくりが盛んな田舎出身・マキです。
※実家は農家ではございません。


実は今日、
長岡城をふらふら。


最近の活動は
「志」(こころざし)
というキーワードのもとに
動いているためか・・・


「そーいえば、
中越地区ってすごい人輩出してたな。」


とふと思い出し、
長岡城へ行ってきました。
資料館になっているので
先人の歴史も学べます。



私の大好きな
山本五十六についても
語られているブースがあります。


今まではすぐに
展望台にあがり
「はぁ、景色ええな。」
でしたが、今日はまじめにw


スイスのように
中立として戦を避けたかった
牧野忠成(長岡藩主)、

学問によって
人々の暮らしを豊かにしようとした
米百俵・小林虎三郎、

アメリカと戦うべきじゃないと思い
戦争をしたくなかった山本五十六。


その他、
政治にも法律にも
国づくりにも活躍した先人が
地元にはとても多い。


そして、
牧野忠成を始めとして
積極的に遊学と称し
新潟から一歩外へ出て、
外交も積極的だった人たち。


いつの間に、
「保守」の意味は
「内輪」になってしまったんだろう。



そんな思いで資料館の中を
見て回っていた。


改めていろんな先人に触れ
「あ、私はもともとのこの地方の人らしい
人間だったのかもしれない。」
と館内をめぐり終わるころにはそう思えた。


歴史が大きく変わる時期、
戦いじゃない方法で
解決出来たらいいのに!


もっと外に意識を向けて
もっと外の情報を取り入れたら
新潟はもっと良くなるのに!


私の持ってる気持ちと
先人の持っていただろう気持ちの
一部が少し重なって見えた。


本当の米百俵の精神とか
もうちょっと勉強してみようと思う。


少なくとも
寄り合い慰めあい
仲良しごっこなんて
そんなものを後世に残そうと
この人たちは死んでいったんじゃない。


そんだけは確かだ。
私の感覚だけどね。




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