産みだすかというと、それは相手の心が決める。
 
説得は
大抵の場合
めんどくさい。
 
説得してくる人って、
めんどくさいことが多い。
自分のことは棚に上げて
相手を外部コントロールしたいから
説得しようとしてくる。
 
それは
話をされている相手にとって
何一つ得のない話であると気が付かない。
 
自分の中に納めたい話にならなければ
どんな説得も迷惑な話でしかない。
 
昨日たまたま言われた言葉。
「真紀さんが言うと説得力あるなw」
 
説得するつもりは一切ない。
自分がそれを経験したことがあっただけで
聴いていた話に対して共感したし、
究極の、最悪の結果を見たことがあるだけだ。
 
とすると。
 
説得というのは「経験」でしか語れない。
もちろん、私も逆の立場では
経験したことのある人の言葉しか
自分の心には響いてこない。
 
「○○の○○さんの時なんてな…」
こんなゴシップ好きの又聞きに
耳を貸すだけ無駄で、
それに左右されることなんてなくていい。
 
説得したい相手がいるなら
相手が「聞いてよかったな。」と思える、
その人の人生が少しでも得をする要素が
自分の中にあるなら本気で喰ってかかればいい。
 
そのあたり、対等な目線で
きちんと話ができて向き合うことが出来れば
それが7歳の口からでも70歳の口からでも
「説得力」となって、深く相手の中の心に
アンカーをつけてくれるもの。