こんばんわ。


飼い猫に引っ掻かれて
痛い思いをしてる
Alchemixコピーライター・なべまきです。


今日はわたくしごとの話です。
わたくしごと・・・と言いつつ、
親仕事をしている方の参考に
なればいいかな、と思って書いています。


うちの娘、
一年ほど特殊支援学級に
通級しておりました。
 
 
漢字が書けませんで。


幼少期より字を書くことが
得意ではないなと感じており、
新出漢字が多くなる3年生になって
特殊支援学級を利用させていただきました。


通級した結果をまずお伝えしますね。


一年通って、
90点以上取れるように!
(((o(*゚▽゚*)o)))


初期の頃はですね、
ボロボロでした。
1年で合格点90点を目指す!
と先生方と決めた時、
先生方も私も・・・


「できるかな・・・(^_^;)」


という気持ちがそれぞれに
あったことは確かでした。
 
 
1学期、2学期と学校と連携して
学習を見た結果、
2学期最後から3学期まで
90点クリア続けています。
 
 
特殊支援学級に通級して
育ったのは学力だけじゃありません。
具体的にどういった部分が
育ったかというと・・・


=============

自分で考えること
・何が出来て、出来ていないのかを
 自覚して受け入れること
・受け入れた上でどんな学習が
 自分に向いているか選択すること
賞賛、承認されて自信がつくこと


=============

など。
学校で褒められたことを
再度家で
「先生がすごいって褒めてくれてるよ!」
と賞賛してみたり。


特殊支援学級の先生には
「学校でたまたましていた指導と
おうちでの指導が一緒でしたね!」
「再度の賞賛て子供って嬉しいんですよ^^」
とうまく連携が取れたのがよかったみたいです。
 
 
私があまりに分析して話すので
こういったお母さんも珍しいようです・・・^^;
でも、ある意味仕事柄していることが
先生たちの参考にもなったようで
良かったなーと純粋に喜んでおります。


以前、
こういった記事をあげて、


「特殊支援学級、
抵抗があったのですが
子供と読んで、子供自身が決めてくれた!」

「通わすことにマイナスイメージがあったけど
先生に聞いています。」
 
 
などメッセージもいくつか頂きました。


学習塾に通わすのは簡単です。
小学校のシステムが悪い!
という意見もいろいろありますが、
現場の先生もいろいろ工夫してます。
 
 
1年通して、
子供より、
親や、先生が学ぶ機会になり、
こちらも成長させてもらった


というのが率直な感想です。
先生たちも学んでるんですよね^^
利用してみてよくわかりました。
 
 
大人になって成長するって場面。
なかなかないと思います。
自分の子供と一緒に成長できるなら、
特殊支援学級という手はアリです。


悩んで、わからなくて
むやみやたらに子供に
「勉強しなさーーーい!」
じゃ効果なんてゼロなわけです。


親業(PET)を習っていた私も
一人じゃこの結果を出してあげられなかったと思います。
人一倍コミュニケーションベタなので
他者の力を借りるっていうことを
子供と共に学んだ1年でした^^ペタしてね読者登録してねアメンバー募集中