こんにちわ。
恋するセールスコピーライター・なべまきです。


数年前、
あるDVDにはまってことがあります。


スキージャンプ・ペア~Road to TORINO 2006~ [DVD]/エイベックス・トラックス
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※シュールすぎるため視聴注意。

スキージャンプ用語で
「K点」
ってありますよね。


K点というのは
ドイツ語の「建築基準点」を指す用語です。


昔と今と、
スキージャンプでのK点の基準は
設定の仕方が変わったんですが、


「K点超えた!!!」


とアナウンサーが叫ぶジャンプは
テレビの画面上でも相当飛んでいることが
素人目にもわかりますよね。


今日は、

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自分の中で「K点」を設定しているかどうか?
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ということについてです。


何か物事に挑戦する際は、
スキージャンプではないものの、
ドキドキ緊張したり、
足がガクガクしたりしますよね。


おそらく、
ジャンプ台のスタート地点に
初めて立ってみたら
同じ状態になるんじゃないでしょうか。


それでも
やらなければ次に進めない、
そんな物事にぶつかったら
「飛ぶ」以外の選択肢がありません。


「飛ばない」=「棄権」


ですからね。


わたくしごとですが、
先日「K点超え」させられました。


させられた・・・というと
怒られそうですが(笑)
お陰さまで「K点」を超えることが
できました。( ´艸`)


心の中で
「こんなの・・・先生たちだって
一晩でなんてしないよ(゜´Д`゜)」
と泣き言も言いつつ・・・w


納得がいく形にしたかったのと、
絶対に私と組む人には恥をかかせないぞ!


という気持ちが最終的に勝って
K点、超えられました。


とわいえ、
師匠たちに比べたら微々たるK点ですが、
超えてみてわかったのは・・・


師匠たちも、
きっとこれを何回も超えて
飛距離を伸ばしているんだな、、、と。


私にとってのK点は
自分の中の「そんなの無理だ!」の言い訳。


『ママだしぃ、家事もやってるしぃ、
仕事もやってんのに、
仕事するぅ、風呂入ってメシ食って寝るぅ・・・
そんな男子とは違ってやること山ほどあるんだもーん!』


私だって独身だったら、
子供さえいなかったら、
もっと動く旦那さんだったら!(笑)


とくだらないタラレバでは
何も解決することなどひとつもなく。
 
 
むしろ、この状態でK点超えたら、
いざ独身になったとき、
子供が離れたとき、
旦那さんの手がかからなくなったとき


なんでもできる人になってるな。


と思うことにしました。


K点超えって、
「超えた世界を見た」時に、
「あ、超えた。」とわかるもの。


自分に対してはだいたいの人が「甘い」ですw
私ももちろんそんな一人ですがwww


たまたま外部要因として
ラージヒルジャンプが与えられましたが(笑)、
自分の中のスピード感も見える景色も変わりました。


感謝!!!( ´ ▽ ` )


ジャンプ台脇のオーディエンス、
応援席、コーチ、仲間、
みんなが見守ってくれていて、
私が作ったものも、たくさんの人を幸せにしますから^^


一人で飛んでるわけじゃないんだな。


という考えも、飛んだ今だから思えること、ですね♪

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