もうひとりの私に
「眠ったまま行動するのはやめてください!」
とたまにやりきれなくなる・・・

恋するセールスコピーライター・なべまきです。


眠気マックスでお風呂に入ったりしたあとに、


「メガネがない・・・」
「充電器のアダプター部分だけがない・・・」
「入れてきたはずのコーラがない・・・」


と起きている私が困ることがあります。(;´д`)
冷蔵庫からメガネや車のキーが
出てきたこともあります・・・orz
※実話です。


睡魔スイッチによる
ジキルとハイド状態に
いい加減お別れもしたいのですが(笑)


ジキルとハイドの物語を
ご存知の方も多いですね。


解離性同一障害(二重人格)の
主人公の物語。


二重人格ではないとしても
自分の二面性に悩むことは
誰しもあると思います。


光が強ければ
影が濃くなる。


道端を散歩してると
よくわかるように
同一次元に心(精神)も
存在しているので
影についてはそんなに
嫌わなくてもいい要素かと。


影を持ち合わせてることは
「悪」ではないですよね。


ここで、
あなたの心に
ジキルとハイドがいるとして。


ジキルのような瞬間と
ハイドのような瞬間を感じます。


一直線上に二人は並んでいるので
その時の環境や感じ方、
もちろん体調も左右して
心の位置が決まります。


同じ出来事が起こったとしても
この体は思った以上に
繊細にできているので
物事の解釈のブレが出ても当然。


そこで物事(事象)に対して
あーだこーだ・・・は残念ながら解決しません。


見るべきは外より、内側。


となるわけです。


ハイド側に自分がいたら
ジキル側に戻るために
どんな環境に身を置いて
どんな解釈をしたらいいかを
考えればいいだけですし。


ジキル側にずっと居続けたら
相当疲れることにもなります。
(俗に言う「いい子ちゃん」ですね)


どこでもジキルを演じてたら
より一層自分の中のハイドを強烈に
感じる瞬間があるでしょうね。
「これでいいんかな。」って。


ハイド側からだって得るものはたくさん。


ハイド側で自分に対して感じるのは
負の要素を含む感情ですが、
そのブラックな中で「なりたい自分」が
浮かびがってきたりします。
「このままじゃあかん!」って(笑)


どっち側にいたか?
それが良い悪いではないんだよね。


もしかしたら
ハイドでいることが悪い!とだけ言われて
育ってきたかもしれない。


ジキルでいなさい!って育てられてきて、
ハイド側の自分を否定されてばかりだったなら
痛い思いが多いのはあったりまえなわけです。


肉体でイメージしてもらうなら・・・


しっかり整った服を着せられた表の姿。
ぶった切られて削ぎ落とされた背中を
ケアしないで露わにしてる状態。


とでも言えばいいか。


ここまでそれらしく話をしておいて・・・
最後の最後で
「おぼっちゃまくん」を
思い出してしまった自分に・・・


腹が立ちます・・・(笑)


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