おはようございます。
5月も最終日!
セールスコピーライター・なべまきです。

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メディアから取材依頼がきました。

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私はライターとしての仕事の傍ら
「ガールズパワーラボ」という活動を
しています。

現在は、
一緒にガルラボを立ち上げた
白戸さんとともに、
世間的にタブーと言われている

・お金
・性

に取り組んでおり、
外部講師を招いて
セミナー開催などをしています。

今年から取り組んでいる
・性
のテーマの中の一つとして

「不妊」

というキーワードに注目しました。

「ガルラボ ホルモン部」と題し、
座談会を4月に設け
開催もさせていただきました。


今回、
その活動自体を
純粋にメディアに取り上げて
いただけることになりました。

某テレビ局の報道の方から
取材依頼をいただき、
7月にカメラを入れて生の声を
電波に乗せていけたらと思っています。

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取材承諾に至った気持ちを
これからお伝えします。


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不妊治療をしている人たちは
「孤独」と戦いながら日々頑張っています。

私も治療を頑張ってきた友人を
近くで見ており、
抱えている胸の内は計り知れませんでした。

私自身も3年間子供ができず、
夫婦で話し合った結果
「治療を行わない」選択をしました。
(結果的にノンストレスになったとたんに妊娠しましたが。)

「子供が欲しい」
とは言えるのに
「子供ができにくい」
と胸の内を話せる場所がない。

一番頑張ってる未来のママたちの
ストレスを緩和するに何を整えたらいいか
考えました。

整えたいと思ったもの。

それは
「環境」
です。

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声を出せない。
言葉なしじゃ伝わらない。
社会が変わるわけがない。


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体のケア、治療ができる場所があっても
心のケアまでできる環境が整っていない。

実際に病院だと一人ひとりへの
メンタルの十分なケアは
時間的にも難しいと思います。
役割としては「治療」に専念する場所で
いいんだと思います。

問題は日常の外部環境です。
最大のストレスは治療よりも
当事者を取り囲む「日常環境」だと感じています。

①親子間
②夫婦間
③友人間


このあたりで摩擦が生じることが
わかっているからこそ
「避けて通りたい話」。

ぶっちゃけ聞きます。
大事な人に伝えられてますか?
あなたの気持ちを。

「私、頑張ってるのに!」
「体調悪いのに、笑顔で凌いでる!」
「治療の日、ほんとは彼に一緒について来てほしい!」
「子供がすぐできないことをダメな嫁みたいに言わないで!」

しかしながら…

「あんた、治療しなかったじゃん。
あんたにわかるわけないでしょ?
何わかったみたいなこと言ってんの?」

とこれを読みながら
私に怒りを感じる人もいると思います。

私は嘘でも
「あなたの言いたいこと、
言わなくても手に取るようにわかります」
とは言いません。


不妊治療であっても、
恋愛の悩みであっても、
仕事の悩みであっても、
どれ一つとっても


声を上げて言葉で伝えなければ
相手に届くものなんか
何一つない!!!



ってことだけはわかってるからです。
ただ…

本心を本当に伝えたい相手に
直接言えなくても、
今回、伝えられる機会が与えられました。


当事者が声を出さなければ
環境が変わることはないんです。

相手を変えることができないように、
環境とて「自分から変わる」と決めない以上は
何一つ変わらないからです。


「声」を発することが
「声」を聞いた人たちの考える機会となります。


報道の方とその思いが一致したため、
一緒に取り組もうということになりました。

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安心してください。
声だけでいいです。

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近々、
取材クルーが入った状態での
イベントを行い、参加者を募集します。

担当記者さんと話し合いをして
「顔出ししない」ことを条件にしていただきました。

希望も、頑張ってる気持ちも、
愚痴も不安も
思いっきり吐き出して欲しいと思います。

不妊治療を考えている、
不妊治療中、治療経験者の方OKです。

独身で「これから産めるかな?」と
不安な人もぜひいらしてください。

詳細については決定次第お知らせします。

私たちが孫を持つ頃に、
気軽に子供たちに相談されたりする未来を
いま作ろうとしなかったら、その未来は来ません。

これからママになる人たちの
声が必要です。

賛同いただける方のご協力、
よろしくお願いいたします!


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