【育てて、看取って、余生を送って。】

「ガルラボ代表と仕掛け人の本音ぶちまけトーク」

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私は38歳。
今から見える将来ってこんな流れなんじゃないかな?


子供を育てる。
親を看取る。
余生を送る。
それぞれに蓄えが必要です。


でも、これってそれぞれに用意するお金・・・
ってわけでもない。

「ガルラボ、金の亡者にでもなったか?」
と勘違いしないで欲しい。


これは自分がリアルタイムで見ている
現実で気がついたことなんだ。


うちは父が会社員じゃなかったため、
バブル期はサラリーマン家庭の
2倍から3倍稼いでいたと思う。

自営業ということもあり、
特に贅沢をするわけでもなく備えを作っていた両親。

それだけ蓄えを作っていた両親も、
父は病気をきっかけに働けなくなり、
様態が悪いため母も働きにいけなくなった。

働く

という行動が全てストップした日から
何がはじまったかと言うと、それは

切り崩し

という生活。
お金だったらかなりあっただろうに
3年に渡る切り崩し生活は
瞬く間にケタを変えていった。

私の親は「運用」を学んでいない。
職人だった父はたまの
息抜きにパチンコに行っていたけど、
おそらくそのお金で軽く家が
1,2軒建ってるだろうと母が言っていた。

バブルの時代を生きてた頃は、
バブルが弾けるなんて
微塵も思ってなかっただろう。

残念なことにバブル後、
バブルの時のクセは抜けてなかったし、
バブル崩壊に対抗するすべもなく、
金融を扱う人のいいカモのままだったように思う。

こういう家庭で育っているので、
私はお金について学ばなかった。

「嫁に行くまで貯めとくからお前は余計なことしないでいい。」

そして結婚が決まったある日、
通帳だけポンと渡された。
その通帳は子供が増えるにつれ、
数字が瞬く間に減っていったのは言うまでもない。

私は若い頃金融詐欺に遭った事がある。
かなり深刻な事態に、
親にすら相談できなかった。

お金の相談てどこにしたらいいんだろう?

これは私が23歳のころに感じたこと。
詐欺の一件も3年後には片付いて、
勉強しなきゃいけないなと感じたけれど
「誰にきけばいいの?」というところでいつもストップ。

「金は貯めろ、増やそうなんて考えるな!」

こう言われて育ったのは私だけじゃないと思う。
TVでは毎日株価が流れてる。
それについて質問をすれば嫌悪感を示される。

「これは金持ちの遊びだ。うちには関係ない。」ってね。

先日、うちの母とお金の話をした。
なぜ今こんなことになったんだろうね、って。

「勉強もしてないくせに、
子供にやめろやめろってばっか言ってたねぇ・・・」

比較的考えかたが柔軟な母は
あっさり「勉強してない」ことを認めてた。
そして

「私らは遅いかもしれない。
あんたにはしっかり学んで欲しい。
子供もいるしね。
勉強して色々教えてくれたら嬉しい。」

と。

私は子供も親もいる。
もちろん自分の未来もある。

お金がなければまともな
面倒も見れないし、教育もできない時代。

お金より精神論と言う人も沢山いるけど、
正直虫唾が走る。

お金があればなんでもかなうわけではないけど、
お金があれば助けられることなら数え切れないほどある。

お金がなければどんな美しい精神論も、所詮精神論。

子供に、親に、自分の未来。
避けられないでしょ。
眼を背けられないでしょ。

これを「金の話しなんか」というなら
大事な子供の目を見て、
「お金はないから夢を諦めろ」と言えばいい。

親に
「おまえら、のたれ死んでくれ」といえばいい。

私は言いたくない。
子供に夢があるなら応援したい。
親についてはあまり好きではないが、
育ててもらった分の孝行くらいは返してから死んでもらいたい。

だから、0から勉強できる機会を
自分でつくろうって思った。

結婚する前の女子、
大好きな彼に本業+バイト掛け持ちさせたくないよね?

これから親になる人、
我が子のために学んでおいたらきっと感謝されるよ。

育ててもらった恩義くらいは返そうと思う親がいるなら、
返せるうちに学んでおこうよ。

そう思ってイベントを企画してます。

ありがたいことに、
色々な出会いによって協力してくれる
その道のエキスパートの方が
知識と情報を伝えに来てくれます。

わからない人、一緒に学ぼう。
ガンガン、ガルラボを利用して欲しい。

わからないことは恥ずかしくない。
わかる人の方が少ないんだから。

わかるようになったら、
あなたも周りも笑顔が増えるよ。


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