こんにちわ。

セールスコピーライターの渡邊です。
さすが3月3日ということもあり、
春らしくなってきた!かと思いきや・・・

新潟は雪がチラついてます。
まだまだ油断できないのが雪国らしいところです。


先週一週間、
ちょっといろいろなことが重なって、
寝てる暇もなかった!
ような状態でした。


当然、苦手な家事は



となり。


あまり子どもをおこづかいで釣って
お手伝いさせるのは好きじゃありませんでしたが、

「100円でアルバイトして。」

とお願いしました。

なんたって、お洗濯2回戦だったので。。。


やってもらう作業は

・干してあるものを取り入れ
・たたんでもらい、
・干してもらう×2回

です。

ただ最近お金の勉強や
価値の勉強を私自身がやっているため、
ちょっと試してみたいことがありました。


成果報酬


をつけました。

100円で「何も考えず」、

・干してあるものを取り入れ
・たたんでもらい、
・干してもらう×2回

これをやるだけだと
将来の社畜を育てている気がしたんですね。
なので、


「仕事が素晴らしかったら
お小遣い追加するから。」


と一言伝えました。
こちらから何をして欲しいか、は言いません。


王子と姫と、二人で考えたようです。


タオルをたたんでしまってくれたり、

お洗濯したものをどういう並びにしたら
乾きやすいか工夫したり、

服の物干し、下着の物干しにしたほうが
取り込んだ時に整理しやすいとか、

いつも適当にハンガーにかけていたのが
服のサイズに合わせて選んで干していたり、

きちんと裏表を直して干していたり。


なかなかポイントが高かったです^^


「おかーさんがなにをしたら便利か考えた!」


とのこと。
ささやかながら期待以上でした♪


相手が何をして欲しいか、
相手が便利になることを考えることが
クセになったら。


それってビジネスを生む力になると思うんですね。


仕事する→お金もらえる


何も考えないでこれを当たり前にしてしまうと
将来の社畜まっしぐらなんだろうなーーーと。


少なくとも考える力があれば、
ただの社畜じゃ終わらないんじゃないかなって。
ということで。


「ここまでよく考えたね。
君らの今日のお仕事は150円だよ。」
と伝えました。
そしたら


「おかーさん、お手伝いのお金いらないよ!」


という言葉。
お金は欲しいけど、
子供的には自分たちが考えたことを
認めてもらえたことが嬉しかったようです。


「人が困ってることに気がついて
助けたら将来社長かなーーー!」


と子供らしい単純さでしたが。


そのかわり
「お手伝いいっぱいしたらさー」

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春休みに、このシリーズの本を買って欲しいと。


もちろん、この交渉はOK出しました。
これも考えあっての事なんですが。


その考えについてはまた次回。


知識を普段詰め込みまくりの子供は
頭がとても疲れるだろうなと感じてます。

なんで覚えさせられてるかも意味がわからないのに、
テストでいい点じゃなければ怒られる。


これは学校の評価システムなので
どうしようもないのかもしれませんが、

家くらいはたまに違う方向から
「考えること」のアプローチも面白いかもしれません。


子供の大事なことって、
テストの点数より、
「承認される喜び」
のようですね!



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