本日もご覧頂きありがとうございます!
寒くなってきましたね!
囚人もとうとうファーなジャケットを着ることとなりました。
本日は「ぜんまい仕掛けの人生」の仕組みについてお話させて頂きたいと思います。
では画像をご覧ください。
ハイ、汚いですね。
絵も字も汚い(笑)。
そこは大きな気持ちで許して頂いてご覧いただきたいと思います。
先日、ネイルでいらっしゃったお客様にご説明させて頂いたのが、この、
「ぜんまい仕掛けの人生」の仕組みについてです。
私たちはよく、この、
「アンラッキーぜんまい」が動いてしまうことを気にしがちです。
それが動くと、
・失敗
・挫折
・敗北
といった表現をする出来事と対峙します。
なるべくならみんなが避けて歩きたいところです。
が、生きていると、絶対にこの「アンラッキーぜんまい」が作動するんです。
この「アンラッキーぜんまい」を動かしちゃうのは、
黄緑の線で書きましたが、「アンラッキーぜんまい」以前の「これら=過去のぜんまい」が動かしてしまうんです。
これらを「原因」とも言うし、
「蒔いた種」とも言います。
ですからこの「アンラッキーぜんまい」が動いた時には、
「あぁ、ワタシはこんなことを自分で引き起こす種を蒔いてきたんだ。」
と思ってください。
しかしながら、その蒔いた種が「災難の種」だと早い時点で気づいた時は、種を掘り返して「幸福の種」を蒔くことが可能です。
残念ながら、殆どの場合「アンラッキーのぜんまい」が回ってから我が身を振り返るんですよね(笑)。
でもこの「アンラッキーのぜんまい」が、人生からみて本当の意味で「アンラッキー」なのかというと、
青線で書いた「この先起こる出来事のぜんまい」をまわすために「アンラッキーぜんまい」は必要なぜんまいであることがわかります。
忘れた頃に、それが数日後か、数年後かに「HAPPYぜんまい」を回すんですね。
一見アンラッキーなことの中には、とてつもないHAPPYが包み隠されている!
ということなんです。
人生の中ではこの一つ一つのぜんまいというのは「色んな出来事」です。
何が一つ欠けてしまっても、今の私も、今のあなたもいません。
そしてこのぜんまい達は、
私たちに一番いいタイミングで回り出します。
人生で一番いい学びの時だったりするわけです。
同じ出来事でも、3歳で経験するのと、30歳で経験するのとでは理解も記憶の残り方も、全部違います。
魂に一番必要なタイミングで動き出すんです。
人との出会いも一緒です。
特に恋愛・結婚なんていうのは誰もが感じているのではないでしょうか?
長年好きで、結婚するつもりで付き合ってたのに別れてしまい落ち込んでいたのに、
気持ちを切り替えた1週間後に結婚する人と出会ったり。
よくある話ですよね。
「アンラッキーぜんまい」を怖がることはありません。
「一見アンラッキーなぜんまい」であることのほうが多いからです。
本当のアンラッキーってのは、誰かの人生を取り返しのつかない形で滅茶苦茶にしたり、されたりといったことであって、
よほどの事が無ければ遭遇しません。
でも出来るなら、笑顔の種や、幸福の種を過去に蒔きながら、未来を作って生きたいですね!