AM6:15 起床
尿道カテーテルが微妙にお腹の中でうごくのでムズムズする感じで目が覚めました。
カテーテル入れてるだけでトイレに行かなくていいなんて・・・不思議な感覚でした。
目が覚めるとちょうど看護婦さんがやってきました。
「おはよー!ちょっと体起こしてみようかねー。」
と看護婦さんに支えられ、体をゆっくり持ち上げました。
なんとなくフラフラフラフラ・・・。
布団をめくると病院着、乱れまくり(笑)
「あ、尿カテ取らないと邪魔だね!」
ともう一度寝転がってカテーテルを取ってもらいました。
外されたというと・・・外れちゃいました。
チューブがピュッっと出てきて34歳にして若干お漏らしした人みたいになりました(笑)
「あぁ、ごめんねぇ!!!」
と慌てる看護婦さん。
下着をつけた後にベッド上で体を起こし、点滴にしがみつくように立ち上がりました。
「寝てばっかりだったからフラフラするかもだけど、大丈夫だね。トイレは次から自分で行ってもいいよ!」
とやっと起きてもいい許可が下りました。
が、貧血みたいになりまたベッドへ・・・。
「脳貧血かな?全身麻酔だから仕方ないかな。」
ということでした。
痛み止め(小児のカロナール細粒の大人容量)を出され・・・手術後初のお水を口にしました。
恐らく相当痛いだろうと予測していたら・・・
思ったよりしみませんでした。勇気、空振り。
AM7:45 初朝食
三分粥と、ゼリー体の何かと、洋ナシゼリーと、牛乳。
起き上がると気持ち悪くなり洋ナシゼリーを半分食し、下げてもらいました。
それから先生が診察に回ってきて、「うん、キレイきれい。」と。
気持ち悪さは全身麻酔で、麻酔が切れないと良くならないといわれました。
時間が解決だそうで・・・。
午前中はひたすら寝てました。
PM12:00 昼食
いきなり・・・五分粥に、軟菜食といえど・・・どうみても普通食。
見ただけで食欲が無くなり、体を起こしつつ、また吐き気に襲われ寝込む。
午後もひたすら寝てました。
PM17:45 夕食
夜にもなれば、七分粥です。
一日でここまでスピードアップですか、お粥めぇ・・・みたいな独り言をブツブツと。
ちょっとだけ手をつけて下げてもらいました。
気持ち悪さはだいぶ軽減してきたので、夜からのネブライザー(吸入)を開始しました。
ネブライザーは独特の匂い?というか、自分の傷口の匂い?なのかわかりませんが、
なんとなく気持ち悪くて・・・。
半分吸ったような吸わないようなという感じでした。
ひたすら点滴のため、トイレが一時間に一回ペースの一日でした。
テレビもDSも、なんにもしないで一日寝て曜日な日になりました。
カロナール細粒は痛み止めというより、気休めに近い感じです。甘くて飲みやすいクスリです。
術後一日目は、喉の奥がペタペタして、そこに飲み込んだものがまとわりつく感じが非常に心地悪かった。
痛みはあまり気にならない、出血も一切無しでした。
術後2日目に続く・・・