皆さん、どんなシルバーウィークをお過ごしでしたか?
囚人は納骨だったり、お祭りだったりで旦那様の実家にいっておりました。
うちは同居はしていませんが、長男の嫁にはかわりません。
やっぱり遊びにいった時には「座ってていいよ!」と言われてもお手伝いすることを心がけています。
同居していないから・・・という理由もあるでしょうが、比較的仲の良い嫁姑だと思っています。
敬語禁止とかね(笑)
電話してたりとか、立ち話してるのを友達に見られたりすると、
「どっちのお母さん?」とか言われるくらいです。
やっぱり主婦としても母としてもキャリアが違うから敵わないと思ってます。
だから同居しないっていうのもあるんですが。
同居せずにいても、楽しく過していても、最低限マナーというか、適度な距離感は大事。
嫁姑関係で、誰も本当はもめたくないですよね。
囚人ちもそうですよ。
もちろんお義母さんから見たら、とろい嫁だと思います。
けど、ワタシも私なりに怠けているわけではないんです。
こういう機会に泊まりに行くことになれば、
呼ぶお義母さんだっていつも以上に忙しくなります。
ワタシもいつも自分の生活の中では忙しいですが、お義母さんは良かれと思っていつも「おいで」と言ってくれてるのもわかります。
だから「腰をついてなさい。」って言ってくれたりもします。
でも、実際泊まりに行くことですごい忙しくなるのはお義母さん。
忙しくなると人間、イライラします。
主婦は特にね。
だから、
「手伝うことがあったら言ってね。」
っていつも前置きします。
でしゃばりすぎも可愛くない嫁だし、働かない嫁も可愛くない嫁でしょ?
手伝うことがあれば動くのは当然だけど、当然のつもりで言われることを待ってたのではお互い気分が悪くありませんか?
「ちょっと手伝ってよ。」
ってお義母さんだって本当はいいにくいでしょうし、
「手伝ってよ。」
って言われてから動くのではこっちも時と場合によって気分が良くないので。
だからハッキリ、
「手伝うから、できることあったら言って。」
っていつも伝えます。
そうすると、あっちも「助かるわー。じゃ、これしてもらっていいかしら?」って頼みやすいみたいだし。
これって夫婦関係でも、仕事場でも共通するコミュニケーションを助ける言葉だと思います。
何かをするよ!
って意思表示を一つしてもらえるかどうかで、相手の心って軽くなります。
自分が忙しいときとか一杯一杯の時にこの一言を貰うと、手伝ってもらうことがあっても無くても、
「あ、ありがとう!」
って思いませんか?
日本語って巧みで、他国の言語より複雑で、言葉数も多いのに、
「わかったつもり」
で口にしないことがすごい多いなっていつも思います。
それってすごいもったいないと思います。
囚人は一時期「良い嫁」でいることが大事かと思って苦悩してました。
お義母さんと自分を比べて「なんてダメなんだろう。」とかって結婚してからの2~3年感じてました。
変なコンプレックスで、遊びに行くのも億劫になってしまったり、見えないところで何かを言われてたりするんじゃないかと思って卑屈になってたこともあります。
でもキャリアが違いますから、お義母さんとは。
だから今の主婦歴8年の未熟さを自分で受け入れた上で、
わざわざ出来ないことを出来る風にでしゃばるのではなくて、
出来ないってことにして怠けることにするのではなくて、
「手伝うよ!」
って片腕になるつもりで・・・
実際にはお義母さんの指1本くらいにしか役立たないかもしれないけど、できる範囲で手伝っています。
そうするとお義母さんも出来ることしか私に頼まないしね^^。
お義母さんはどう思っているか分からないけど、
ワタシにとってはこの「手伝うよ」は嫁姑関係において欠かせない言葉です。
もちろん、「ごめんね」「ありがとう」は欠かせません。
だけど、実際に主婦が2人、同じ台所に立つのには、このコミュニケーション言語は必須です。
大好きな人を生んでくれた人だもの。
出来ることなら、いつもニコニコした関係でいたいです。
ご縁があってもう一人のお母さんになった人ですから。