先日、APITAのiiMKでちょっと奮発してカットソーを買いました。
七分丈でぇ、裾はお腹をカバーしてくれて、肌触りも良くてぇ、グレーでぇ・・・
普段は着ねぇ・・・。
無彩色は基本的にあまり着ません。
まぁタートルとか下に着るものとしては持っているのですが、アウターは基本的にカラーです。
ですがあえてコレを買ったには理由があります。
仕事用。
囚人にネイルを依頼してくれる方は、囚人系が圧倒的です。
- JILLE (ジル) 2008年 11月号 [雑誌]
- ¥490
- Amazon.co.jp
- Soup. (スープ) 2008年 11月号 [雑誌]
- ¥530
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系の方が多いです。かく言う囚人もこの雑誌は好き。
施術者と、お客様、系統ってなんとなく似てくるんです。
ですが、
それだけではいかんだろ?
実は、今週末に仕事が一本入っております。
しかもそれは美容室からの依頼の出張ネイル。
それがただの出張ネイルではない。
ある意味、古巣です。
囚人、以前化粧品の仕事をしていて勉強会などでよく通っていた化粧品の本社。
出入りするのは初めてでもないし、着物屋店主のメイク勉強時代の師匠ともブライダルなどで今年も数回出入りしてます。
が、今回は一人で乗り込むわけです・・・。
その化粧品会社で仕事をする方のお客様のブライダルネイルで・・・。
実に、行きにくい。
ですが、そんなことは言ってられないわけです。
最初引き受けた時「イヤだぁー・・・。」と相当ヘタれていました。そこへ行くのがイヤで。
遠くてもどこでも個人宅なら出張するからそこだけは勘弁して欲しい!と思ってました。
もしかして・・・と嫌な予感はしつつ、それは的中って結果でしたが。
ですが、
「割りきろ。結婚式のお客さんのために出張するんだろうが。」
とダンナ様から愛のムチ!
もちろんMの囚人はそのムチで奮起したわけでございます(笑)。
そう、別にそこの従業員のために仕事するわけじゃない。
間接的であれ、ご縁があってワタシにブライダルを任せてくれたお客様のために精一杯お手伝いするのがワタシの仕事。
どこで施術しようが、ワタシが古巣に一人で出入りするのが億劫だとかは「小さな問題」に過ぎないのです。
転んでもつまづいても、ただでは起きない囚人です。
「この際、セレブ、掴まえにいきますかっ♪」
その化粧品会社に勤めている方は結構セレブ。
もちろん、そのお客様たちもセレブ。
セレブじゃないと使えないからね、その化粧品は。
そのセレブの人たちが、どんな人にネイルをして欲しいか?
と考えた時に、やはり「美」を追求するような同志に求めるでしょう。
だったら、そんなキャラクターに徹するしかない。
ワタシの中にないキャラを作っていくしかない。
セレブ風ネイリストという枠を作り出して、相手に合った自分に変わっていくしかない。
これぞ、引き寄せの法則。
セレブじゃない自分をセレブに仕立てていく。
積極的にそうなるために、そのような人たちと関わっていく。
「この仕事は、セレブを掴まえないと食べていけないよ。」
とネイルの先生からもすっぱく言われています。
だったら、古巣であってもこの条件はピッタリなんです。
セレブ相手にセレブのようないい仕事をしてくるしかないのです。
あ、基本はブライダルのお客様に喜んでいただけることが大前提です。
それナシには結果はついてきませんからね。
単独で依頼があって行動するのは本当に初めて。
独り立ちするにあたり、この古巣がデビュー。
キッツイだけに、色んな意味で収穫が大きいだろうな。
そんだけ宇宙から成長を期待されているんだな、ワタシって。←ムカつくほどに前向き。
それが勘違いでもなんでも、精一杯シアワセをグアム挙式の花嫁さんにお届けしてきます。
本日の名言
成長する時って、自分が一番望まないステージが与えられるよねぇ。
ばい囚人