実は、じーちゃんが先月から入院しています。
ちなみにダンナ様のじーちゃんが。
(囚人の実家系の年寄りたちはすでに故人)
90歳にして、未だ自転車にまたがり、畑の草取りはし、
金勘定をし、姫と戯れる超がつくほど元気なじーちゃんでした。
が、年には勝てず。
二回目の脳梗塞でございました。
で、ダンナ様はほとんど毎日、仕事帰りに病院に顔を出してきます。
半寝たきり状態で、言語障害も出てしまい、ON/OFFの切り替えがちょっと難しいみたい。
ワタシも子供を連れてたまに行きますが、さすがに曾孫には反応しますがね。
先日もいつものごとく病院へいってきたダンナ様。
じーちゃんの具合を話しながら、オムツを替えてきたとも言ってました。
別にそれを自慢げに言うわけでもなく。
・・・オイラ、自分の親のオムツ、替えられるだろうか?
って考えました。
子供のは替えられるけど。
うちのダンナ様はそういう子供やじーちゃんの「おそそ」等、下の世話に関してはサラッてやってのけます。
なんちゅーか、
愛情の深さ
ってのがワタシとは比べ物にはならないオトコなんですわ。
えーえー、囚人はどちらかというと薄情なんでね。
自分を愛してくれる人に対しては、これ以上ないってくらいに愛を注ぎますね、彼は。
そのせいで彼の昔の彼女からとんだとばっちりを受けた囚人なんですが(笑)。
優しさゆえ・・・っていう長所である結果なんでしょうけどね。
とんだとばっちりさえ受け入れて、跳ね除けたワタシも器がでかいけど(笑)。
ダンナ様が女性で、
囚人が男性であったら、
更にベストカップル!
だったかもしれないなぁ。
将来、ワタシのオムツも替えてくれるんかなぁー。
それはワタシの彼への愛情次第・・・か???
ダンナ様に対して必要な感情。
それは・・・。
本日の名言
ダンナ様に対しては「尊敬」がなくてはなりませぬ。
ばい囚人