口は災いのもとと昔から言いますが、
口が招く災いは、確かに本人に返ってきてしまう。
囚人はスピに興味を示す前は、
人が羨ましかったり、
あるいは人の幸せを妬んだり、
人の噂話で盛り上がったり、
自分の子供相手に暴言を吐いたり、
結構こんな人間でした。
今思い返すと、
「口内炎」になることが実に多く、年の3分の1は悩まされていた気がします。
ここ1年は、風邪を引いても体調を崩しても、そんなに口内炎が出来ることはありませんでした。
ワタシはワタシに口内炎を作ってしまうもとを撒き散らしていたのでは?
と、さっき気がつきました。
実は・・・昨晩の9時半に王子が姫とゴッツンしてしまい・・・。
子供がギャアギャア泣いてるにもかかわらず、ダンナ様は大笑い。
台所から様子を見に行くと・・・
流血!
「ダンナ様、笑っている場合かぁ!?」
とっさに囚人は王子の歯と歯茎と唇チェック!
グラグラグラグラグラ。
「こりゃ、下手すると救急ですがな・・・。」
と言いつつも、救急外来に「歯科」はないですよね。
病院に言ったところで消毒してまた来いって言われておわりだなぁと判断し、
歯科に勤務している友人へ電話。
友人の勤務先の先生が見てくれるとのことで夜更けに行ってきました。
結果、折れてはいなかったのでよかったものの・・・。
うちの王子は、とにかく口のケガが多い。
半年に一回は口を切るなどの流血騒動を引き起こす。
プランターに突っ込んだりか。
うちの王子は
バカ
アホー
デブー
キライ
と言うことが多い。
そのせいか、実によく口にケガをする。
せっかくなら子供にも天国言葉をしこまないと・・・。
いや、
私事になりますが、
11日は姫がお熱、昨日は二人を医者へ連れていき、
王子・喘息宣言
されちゃいまして、吸入器などもかりてきました。
夕方6時半に帰宅し、やっとせわしない一日が終わる頃、今度は歯医者・・・だったんです。
疲れました(苦笑)。
口から吐いた毒が喘息にまで発展かよーって。
しかも口まで切るかよーって。
皆様も口から発する言葉は天国言葉で。
子供の喘息を引き起こした要因はおそらくワタシ。
小さい頃からあんなに罵倒してたんじゃ、子供の心に毒がたまるよね。
言葉が出てこなくて、うまく話せなくて胸につかえていた毒を「咳き込む・喘息」って形で吐き出し始めたんじゃないかって最近は思うのです。
だって、血液検査とかでもアレルギー出たことなかった子だったんですから。
ストレスが喘息を引き起こすこともあるらしいじゃないですか、実際。
思い立ったが吉日。
明日からなるべく愛のある言葉で子供に接するように心がけたいと思います。
そして口から災いをもたらさないように、子供に教えていきたいと思います。
本日の名言
口が災いを招くなら、
口で福を呼び寄せることだってできるんです。
ぜひ、福を招く言葉に切り替えていこう!
ばい囚人