なぜだか囚人、友人夫婦の板ばさみ・・・。
以前、プチ別居した夫婦なんですが、また同居を開始しました。
「試用期間1ヶ月」を条件に。
嫁は10年以上友達してますし、
旦那もかれこれ10年近い友人。
嫁はうちにきて、同居している愚痴をこぼしていきます。
もちろん、旦那すら捌け口にならないからうちにくるわけで。
そしたらですね、彼女が帰ったあとですね、
延々と「当たり前」のことを書き綴られた熱いメールが送られてきまして、
「嫁の愚痴や不満を聞いてほしい」、
が、
「うちは今これでうまくやってるから出たほうがいいなんて言わないでやってくれ。」
言ってねーよ!
つうか、出たいと言う彼女に頷いてはいたよ。
別居も手だよね。とも言ったよ。
でも誰が「出ろ!」なんて言ったんだ?
うまくいってないから嫁は家を出たいんでしょうが・・・・。
それになんで人の家のことに口出しせなあかんのよ、ワタシが。
不平不満は聞いてやってくれ、でも頷かないで聞いてくれ。
って言うことかいな?無茶苦茶やん・・・
さすがのうちのダンナ様もメール見て、呆れてました。
「コイツは結局自分が一番好きなんだな。」と。
メール一部抜粋
・嫁の立場は本当にその立場にならないとわからない
・だから俺や○さん(うちのダンナ様)の気持ちも本当には理解できないと思う(←ワタシがってことらしい。)
ダンナ様:「オレだってお前などわからんわ。」
・俺の家だから(俺は居心地)良いけど、●●(嫁)にも良い(環境な)はずだからすぐにじゃなくても慣れていってほしい。
※()内はワタシがわかり易く意味づけしました。じゃないと文章にならなくて・・・。
・完璧な人間はいないよ。俺だってそうだ。
囚人夫妻:「当たり前だのクラッカー!」
・長男の嫁は大変だけど、理由はどうであれ一度入ったら何が何でもと言う気持ちでいてほしい。
ダンナ様:「それは自分の体裁だろうが。」
・これから先いやなことも沢山あるはずだ。そのたび逃げたりしてられない。
囚人:「逃げるのアリンコ。」
・もう一度●●(嫁に)頑張ってほしいんだ。
囚人夫妻:「一度じゃなくて、三度目だろーが!」
などなど・・・・。
そんなに当たり前なキレイごと語られても、うち夫婦はただただ突っ込むしかないわけで・・・。
と、丁寧にお返事申し上げました。
まぁ、彼女(嫁)は出るでしょう。
彼と彼女には大きすぎる同居への温度差があり。
まず、同居の時点で嫁には一切の話どころか相談もなかったわけで。
はじめの一歩でこけてたわけで。
家事分担ならわかりますが、
「決め事」つくってまでの同居に意味はあるのでしょうか?
ボクには少し理解しがたい現実です。
父さん、新潟は暖かいです・・・。
最後は吉岡秀隆風に読んでくださいね。
囚人夫婦は、所詮他人様のお宅のことなので、言葉は悪いですが高見の見物です。
こういう場を体験して、気付ける(築ける)のは本人たちだけですから。
修羅場をくぐって経験してきたワタシたちは見守るのが友として最善の策ですね。
経験して感じる。
これをしたくてみんな生まれてるのですからね。
本日もご覧頂きありがとうございました。
本日の名言
一つ一つの「気付く」が、「築く」の土台。
BY 囚人