今日は節分ですね。

うちもダンナ様実家に御呼ばれして今夜は豆まきです。

ホントは我が家で恵方まきでも食べようと思ってたのですが。

ま、ありがたくゴチになってきます。



ちなみに先日アップした家出した友達はというと、




子供をつれて実家に帰りました。(;´▽`A``

同居の現実って、大変ですね・・・。



今日、体罰のニュースを見ました。

どの程度が体罰なのかってニュースです。制度が変わるというニュース。



なんか聞いててバカバカしいニュースですねぇ。

ワタシたちの時代(今30代の方たちにはわかると思うけど)は体罰なんてよほどでなければ使わない言葉でした。

でも今の時代、それを定めなければいけない時代なんですね。



うちなんてニュース見ながら、


「きかねーガキはスコンとしちまえばいいんだ。」


って夫婦で話してました。



ワタシの小学校・中学校、やっぱり「怖い」先生はいましたよ。

「怖い」というよりは「厳しい」

「厳しい」というよりは「筋が通ってる」

筋が通ってるから、殴られた生徒も反省して、その先生を尊敬してた。



本当に愛情がこもってる拳ってのは、ちゃんと伝わるんです。



ワタシも小学生のとき、担任に殴られたことがあります。

5.6年の担任でした。



各学年1クラスしかない小規模学級でした。(今や大きい学校ですが。)

もちろん女子の中にボスがいて、6年になるまでに少なくとも一人1~2回は仲間ハズレを喰らいます。

そして6年最後で、ボスに対しての仕返しが始まりました。



一ヶ月ほどしたある日、担任の先生に女子みんなが呼び出されました。

ボスも仕返ししてるワタシたちも全員です。


ボスはなぜ仲間はずれにされているか、聞かれました。

ワタシたちはなぜ仲間をはずれしているか、理由を聞かれました。



先生は喧嘩両成敗です。


ボスには、

「6年間、あることないことで仲間はずれを繰り返してきたお前も悪い。」


ワタシたちには、

「仲間はずれをされてるときの気持ちがわかるくせに、同じことして仕返しするお前らもレベル低いぞ。くだらないと思わないのか。」


最後に、

「お前らだって、本当はわかってるんだろ。目ェ覚ませ!」


と、全員頬を殴られました。

だけど、先生の方が筋が通ってる。

誰も先生を恨みませんでした。

むしろ、目を覚ましてくれたことに感謝したくらいです

みんな心のどこかで「くだらないことしてるな・・・」って子供ながら気付いてたから。



それからはボスはボスでなくなり、(いじめっ子は意外と打たれ弱い。)

ワタシたちも「いじめって心持ちの低い人間がするもんだ」というプライドを持ちました。

ワタシの学年の小学校卒業生は、中学にあがっても「イジメ」に参加する人は誰もいませんでした。



この拳は、

ワタシたち生徒を信じているからこそ振り下ろせた拳。

信頼関係が100パーセント成り立ってるからこそ振り下ろせた拳。




今の先生って、このラインがわからない先生が多いのかもですね。

「愛情だ。」

という口実づけして八つ当たりをする先生や、憂さ晴らしをする先生

子供の弱みに付け込む先生人間的にどうか?って人が多いですね。

ワタシの時代にも「先生には明らかに向いてない」人がいましたから^^;。



ワタシが住んでるアパートにも小学校の先生がいます。

顔を合わしても、ロクに挨拶もできないような人です。

しばらくして同じアパートの友達が先生に出くわして話しかけたとき、


「・・・?このアパートの方ですか?」


( ̄□ ̄;)!!ナヌ、イマサラ!?←友達


と言われたそうです。

何回か今までに挨拶してるのにも関わらず!



こんな先生に子供、任せたくないよぉ・・・って話になりましたよ。



大学さえ、教育学部さえ出れればいいのか?

短期間の実習で、OKなわけ?

人間性なんて、あまり重視してないよね・・・。


ワタシは恵まれてたようで、人として見習いたい先生に囲まれてたので、こんな現実が悲しいですね。



体罰の制度より、


先生になるまでの制度を変えろよ!



ってTV相手につぶやくのでした。


本日もご覧頂きありがとうございました。



本日の名言


愛がなけりゃ、ただの暴力。

愛があるなら、愛のムチ。


                  BY 囚人