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昨日食器洗いをしていたら、ふとこんな図が頭をよぎりました。

そしていきなり感謝の念が湧き上がりました。

そう、これは先祖代々の図。

「あ、ここで食器洗ってるって、当たり前のことじゃないんだな。」

わざわざこの気の遠くなる果てしない円周率のような先祖代々の図。

「自分がここにいる」というまでにはもの凄いプロセスがあるっ！てことを何者かがこの図面を通して伝えてきたっぽい。

食器洗い中に・・・ってのが謎だけど＾＾；。

（普通思わないよね、食器洗い中に。）

不思議と本当の受信をしたときというのは、涙が溢れそうになるほどの感謝の気持ちで一杯になります。

この先祖ありし！です。

この数知れずのカップル、一つでも成立していなければ・・・

響も誉も授かってなかったのね！

と思って、後で響と誉にありがとうって言いました。（筋違い？？？）

もちろん先祖に感謝しつつですよ。

生まれてこなきゃよかった。

と思ったこともありますが・・・今はホントありたがいです。

こんなにお米も食べれるし、ちょっとやそっとの病気なら治っちゃうし、

ＴＶやラジオ、ゲーム、ボケッとしてたって楽しめるアイテムもある。

こんな満たされた世界にタイミングよく生まれてこれたんですから。

斉藤一人さん（スリムドカンの人。）が、

先祖がいろんな苦労をしながらずーっと免疫やなんか作りながら私たちにバトンをくれた。

そのバトンを私たちが受け取った。今最終ランナーとして走っているわけです。

と言ってました。

らい病、結核・・・これらが不治の病ではなくなったのは先祖のお陰。

これを研究してきた方々も素晴らしいですが、まず、かかってくれた人が命をかけて免疫を作り出してくれたこと。

食べ物一つだってそう。

例えば、山の中のきのこ。

あれ、何がで、何が美味か。

誰が決めたんでしょうね。

食べてみなくちゃわからないでしょ？

食べて死んじゃった人も一杯いるだろうけど、そのお陰でワタシたちは美味しいものだけ頂ける。

ぶつくさ文句を言って生きるより、

「コレ、うめぇ！」

「コレ、キレイ！」

「コレ、楽しい！」

と生まれた環境を満喫しなきゃもったいない！

先祖たちが経験できなかったことがここには溢れているんだもの。

なんのために自分にバトンが渡されたのか。

自分に自信のない人は一度考えてみたらいいと思う。

不可思議・無限大数の天文学的数字の確率で、ワタシたちは生まれてます。

単純計算でも、

一回２億のおたまじゃくし（お父さん分身）が、月一度だけのタマゴ（お母さん分身）を探してたどり着いたとしても、

ワタシもアナタも２００００００００分の１で選ばれた。

この日本の総人口よりも沢山の中からたった一人選ばれてんのよ。

それが一発でできないから繰り返し繰り返し、できるまで命を作り出そうとする。

この地球の総人口の中でたった一人、生き残るよりもすっげー大変なのよ。

だから、取り柄がないなんて悩んでないで

「俺ってすげくねぇ？」

って自画自賛して生きていいのよ。生きてるだけですごいんだから。

ただ、生きてる上で「何のために生きてるかわからない。」と感じると非常に孤独感や虚無感にさいなまれる。

一つくらいないと、自分の価値がないような気がしてくる。

でも必ず自分のお陰で確実に成長してる人が二人いるんです。

それは、

お父さんお母さん

ワタシがいなきゃ、二人は「親」にはなれなかった。

それは今ワタシが子供を生んで痛感していること。

ゲンコツしたことに反省し、罵声を浴びせたことに反省しつつ毎日１ミクロンずつくらい親として成長してる。

どんな幼稚な親だって、親は親。ダメ親でも親は親。

「親にしてやった！」

もちろん死ぬ思いして生んでいただいてるので感謝はしてくださいね。

（ワタシも死ぬ思いで二人産んでるので、感謝してくれよ！って思うし。）

感謝しつつされつつ、自分が今のところリレーのアンカーです。

バトンをつなぐことも一つの役目です。

生きてる理由なんて、それだけで十分です。

とりあえず、この図はみんなに共通の図。

一瞬でいいので先祖がいることをありがたいと思ってくれたら、先祖は喜んでくれますよ。

今日も読んでいただきありがとうございます。

本日の名言

リレーは速さじゃない。

みんなで最後までつなぐことが本当のリレー。

　　　　　　　　　　　　　　ＢＹ　囚人