Vol.2 『溺愛』
自分の子供を可愛がってくれるのは、とてもありがたいことです。
実家にもダンナ様のおうちにも感謝しております。
が、
程度というものがあります。
ありがたいことに響は孫3人の中でもお義母さんの寵愛を一番に受けております。
(田舎ですので、長男の子供=跡継ぎがかわいいのでしょうか?)←継ぐ気はないが。
まず泊まった朝、響のオムツを換えずに誉に朝ごはんを食べさしていました。
響が構われないことに苛立ちグズグズ言ってると、
『オムツ換えてやったの?』
「いや、まだだけど。」(←誉のご飯中だしね。)
『響、オムツ換えようね。・・・びしょびしょじゃない、これじゃ泣くに決まってるよ、可哀想にねぇ。』
(-""-;)カチンッ
「響はもう幼児で赤ちゃんほどオシッコしまくりませんし、今のオムツは不快にならないようにできています!」
と、心の中で一喝!(←気が小さい)
冬になると子供って布団からはみ出して寝るから、常に鼻水垂らしてません?
風邪のレベルでもないんだけど。
そこにきて、2歳児、少しずつ大人になってきまして、ずる賢さだって覚えてきます。
わがままが通用しないと、すぐ泣き喚く!
ご飯より、お菓子くれ!と泣き喚く響を見たお義母さん。
『具合が悪いんて!だからご飯食べたがらないんだよ!』
と顔を真っ赤にして泣く響の額に手を当てて、
『ホラ、熱がある!体温計らなきゃ!』
と言う始末。
ワタシがすかさず響きの額に手を当てて、
「ワタシの方があると思うけど?」
と思い切って精一杯の皮肉を言ってみたものの、耳には届かず・・・。
熱を計ったものの、案の定、あるわけもなし。
「顔真っ赤にして怒ってるところ触れば、暑くなってるに決まってますよ!」
とまたも心の中で一喝してみました。(←やっぱり言えない。)
鼻水垂らしてたって、誉はドンドンと食べますよ。
誉はまだわがままとか、そういう計算がまだないからね。
甘やかしてくれるの分かってて、響はダダをこねるのです。
(アパートにいるときの方がいい子です。)
可愛がってくれるのはいいのですが、
STOP THE 溺愛!
なんでも「丁度いい加減」で愛して欲しいものです。
本日の名言
溺愛は見てると見苦しい。
(恋も育児もほどほどの愛でね。)
BY 囚人
本日もご覧頂きありがとうございます。(´∀`)