みなさん、買い物へはよく行かれますよね?








あきらかに、カウントされてない商品があったらどうしますか?



「やった!儲かった!」(ラッキー!)


「ま、いいか。」(ちょっと良心の呵責)


「すいません、カウントしてないですよ。」(正直)



ワタシは通常なら「やった!儲かった!」派です。





が、今回については



「すいません・・・カウントしてないんじゃね?」



と言ってしまいました。




なぜなら手元の合計金額が6000円以上にもかかわらず、



「3569円です。」





・・・・・・・・・・・・・ありえねって・・・・。




一応払ったが、やっぱり気持ちが悪く、レシートを見て明らかにカウントされてなかったのが、




オムツ。(誉と響のね。)




細かいものまでは分からなかったけど、その3000円近い額が入っていない。

レジのバイトをしたことないのでよく分からないが、私の頭の中では、



レジのおねえちゃん(多分バイトなりたて。)

    

     ↓


いきなり多額のミスレジ

     

     ↓

    

     説教


     ↓

クビ

彼氏と破局

家庭崩壊

 

     ↓


     ↓


     ↓





自殺!

  Σ(゚д゚;)



そんな人生構図が浮かばれてきて、なんともイヤな気分になり、




「すいません・・・これ、カウントしてねんじゃね?」




とオムツを差し出してしまいました。



仮にここで、



「ヤッター、超儲かった!」



とそのまま帰るにしても、いつか違う形で3000円、いやそれ以上払わされる事態が来ることを考えたらイヤでした。




物事には「表」があり、それには必ず「裏」というものがついて回ります。

必ず「裏目」がやってくるのです。


彼女はワタシによって、「助かった」ので、その助けられた分を他で助けてこなくてはなりません。

ワタシはとりあえず、助けた側なので助けられるか、もしくは助けたことでひとつカルマ解消したのでしょう。

(あ、ファイヤーフェスタでただ食いしまくったから助けて丁度よくなったのかも)






でも、













「すいませんでした。オムツ2つ、計5930円になります。」
















Σ(・ω・ノ)ノ!うそん!






「いや・・・たぶん、それもあり得ないハズ・・・3000円もしないはずだよ?」



「え?え?すいません、もう一回しますね!」
















多分、君には向いてないのだよ、

レジバイトは!( ̄ー ̄;





多分、ワタシ一人が気を利かせたところで彼女の運命は変わらなかったんじゃないかと無力さを感じたのでした。



本日の名言


落ち込まなくていいんだよ、

向き・不向きってあるからさ・・・。


                  BY 囚人