テーマを「スピリチュアル」と「育児」で迷いましたが、基本的には子育てなので「育児」としました。



ぜひぜひ参考になればいいかと・・・。



ワタシは、お盆前までは、まさしく







はにゃぁ!

はにゃぁ


ではなく・・・・・(;´▽`A``


般若!

般若



のような顔で育児をしていたようです。



お盆のあたりでアップした記事は、ほんとにもう育児は堪忍してぇ!

って感じでしたから。

毎日怒鳴って、怒って、ゲンコツ食らわして!でした。




お盆があけてから、一気に凄まじくなったと思っていた響の「イヤイヤ」。

イヤイヤ3日目に、ガチンコ勝負した日がありました。




イヤイヤ響VS囚人




果たして怒らず怒鳴らずゲンコツせずに一日過ごせるか!

というものでした。






WINNER・・・


 


囚人!!!





この日からやく10日、

ワタシは


怒鳴らず(大きい声は出すけど)、

怒らず(感情的にならない)

ゲンコツせず(オケツを叩くようにしました)


をしております。

我ながらスゴイと思います。

この、短気で子供相手にマジ切れしてたワタシがですよ?







でも、実際には


イヤイヤ響VS囚人


と思われていた戦いは、



囚人VS囚人



だったのです。

手がかかる子供というのは、親を大人にしてくれるんです。

私自身が「育児イヤイヤ子供」のようなお母さんだったです。

響の中に自分を見て、苛立って仕方なかったんですよ。









「子供に手がかかる」

「子供に苦労させられる」

という悩みを持つ親に江原さんはこう言うそうです。


「あなたを立派な人間に育てようとしてくれている子供なのですよ。」

と。






先に生まれたから・・・なんてのは問題じゃないんですね。

大人だって、いつまでたっても未熟なんです。

それを子供は憎まれ役を買って出て、親にそれを教えてくれてるわけですよ。





しかし、ホントにそうなんですよね。


実は、このガチンコ勝負の次の日からというもの、

子供が非常に素直な子に戻りました!!!


感情で怒ってたときには、いつも怒られてる事に納得していなかった表情を見せてた響。

ましてやゲンコツ食らわそうもんなら、恨むような目つき。

それが、


どうしても言うことを聞かないときにオケツペンペンをすると、


「ごめんなしゃー・・・。」(´・ω・`)


と素直に目を見て謝ってくれる!

それ以外でもワタシの言うことに耳を傾けてくれて、

ワタシが何を言いたいのかを自分なりに理解しようとしている!





今まで声枯らして怒ってた自分がバカみたいです。



子供が大人になったんじゃない。

ワタシが少し大人になったんですよね、人間として。

それを響が教えてくれたわけです。




子供に学ぶことのほうが多いのかも知れませんね。

子供が親に学ぶなんて、とんだ傲慢でした!


ほんと、これから何度となく育てられるのでしょうね。






本日の名言


親はなくても子は育つ!

子供なくして親は育たぬ!

                          By 囚人