みんな、しくなりたいかーーー!



新潟も8月になりやっと夏らしくなってまいりました!



というわけで今月はエコeco月間。

みんな背筋でクールビズ!

後ろを振り向けばクールビズ

山田君はズートルビ!


地球と皆さんに優しさと冷気を送る囚人のちょっとだけ思い出ホロホロ、怖くない囚人の30年の歴史を語らせね。



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四次元デビュー(レベル☆☆☆☆☆)



大概、気がついたら見えてた・・・なんて人は多いはず。

かくいうワタシもその一人。

小さいときなんて「おばけ」とか幽霊」なんてもの自体が理解できていない。


だから知らない人の声がしても、知らない人がいても、


「誰かいるんだ」


としか認識できない。



囚人がこんな自分に気づいたのは本当に小さかったころ。

保育園児くらいだったと思う。


両親の間で妹と4人で寝てた時、

ワタシの耳元・頭の上、四方を囲んで騒がしくいろんな人が話していた。

あまりのやかましさに何度も目を覚ました。




テレビがついてる?

お父さんとお母さんのお友達がいっぱいいるの?




が自分たち以外、誰もいない真っ暗な部屋。




たまにそういう夜が幾度となくあり、

初めて「見た」のは小学生だったか。



家の窓から見える近所の街灯。

友達の家の近くから知らないおじいさんが二人出てきて話してる。

でも不思議とカラーじゃない二人。

とにかく頭から足までモノクロなのだ。



変な人・・・

と思って母に





「あのおじいさん、どこの人?」





と尋ねると


「どこにそんな人いるの?」


と聞き返された。


「あそこに二人いるじゃん。白い人。」


「やーだー。気持ち悪いこと言わないでー。」






・・・・・・お母さんには見えてない?なんで?



その正体がわかったのはそれから後日。

テレビで怪奇現象の特番をしていてそれを見てから。



あぁ、見える人と見えない人がいるんだ。

で、ワタシは見える人なんだ。れいかんがあるんだ。

ゆうれいって怖いんだ。



そう認識した。




中学になると一番このいらぬ力が強くなり人のオーラの色まで見えるようになった。

しかもワタシの進んだ中学は、古い木造建築。

曰くつきというより、曰くがなけりゃおかしなくらいの歴史の学校。



これがまた出る出る出る出る!

見る見る見る見る見る!

ワタシ以外の子だって見えちゃうくらい、年がら年中肝試し!



この中学校では一度どうなるやら!ってくらい怖い思いをした。



それは「コックリさん」に続く・・・。



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ちなみに幽霊=怖いでないと今では思ってます。

本当に怖いのは生身の人間ですから。

幽霊は人間がいてこそ存在するんですからね。




だからそんな怖がらずに読んでくださいね。