6月に入りましたね。結婚式も上半期ピークに突入です。
かくなるワタシもジューンブライダー。もうすぐ5年目になります。
(実は結婚情報誌にも載りました。(*^.^*))
結婚は恋愛の延長・・・と言う人もいれば、
結婚と恋愛は別・・・と言う人もいるでしょう。
ちなみにワタシは後者でした。
皆さんはどっち派でしたか?
理想は恋愛の延長に結婚があればいいななんて思ってたものの、実際は恋愛の延長に結婚が見えてくる相手とお付き合いしたことはなかったです。
(ちなみに最高のお付き合いでも2年。あとは数ヶ月単位・・・)
旦那バトン で答えたように、ワタシら夫婦に恋愛期間は殆どありません。
バスケサークルで知り合い、メール交換から友達として始めて食事(社交辞令的)に行って、その日に結婚しようって話になったものですから。
その食事の後、ダンナ様の実家に一泊(ビデオを朝まで見てた)し、
好きな人の恋愛相談にのってもらい、ご家族に勘違いされ、
朝ごはんまで頂いて、また夕方になり、
なぜか最後には、
「じゃぁ、結婚前提でよろしく。」
って、
ナニ返事してんだ、ワタシ!Σ(゚д゚;)
おかしいなぁ、好きな人の相談してたのになぁ。
一晩二人でいて、この人と何にもしてないのになぁ・・・。
*☆*:;;;:*☆*:;;;: 回 想 中 *☆*:;;;:*☆*:;;;:
『お前はこれからどうしたいの?最終的に。』
「年が年だし、彼が相手でも仮にあなたが相手でも誰が相手でも結婚は考えるかなぁ。」
『俺はそれでいいよ。』
「結婚前提でも?」
『うん俺はいいよ。』
「じゃぁ、結婚前提でよろしく。」
キター Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!
・・・この会話でなんでこの結論!?
・・・なんでこの人と結婚するのぉ!?
その夜、なぜか祝杯をあげてる私とダンナ様。
でもね、
まともに会話するのも初めてなのに、空気といるような感覚、
前から知ってたような感覚、何もしてないのに触れ合ってる感覚。
極めつけは、朝。
ダンナ様の部屋の鏡に映ったもう一人のダンナ様を見て、
「あ、この人と結婚するんだ、ワタシ・・・」(゜ρ゜)
と気付いちゃってたんだよね。
この時、好きなキモチなんてこれっぽっちもないのに。
不思議だけどこんなことあるのかなぁ・・・と確かめたくなったのかも。
ダンナ様も実家にオンナを連れてくることは初めてで、にもかかわらず
ワタシといるのが当たり前のような感覚に襲われたそうです。
その後は、あれよあれよと両親顔合わせ、結納、9ヵ月後には結婚式。
(すっごい修羅場もありましたが、今は書けません。いずれ・・・)
男性関係だらしなかったワタシが結婚なんて友達は誰も信じてくれず、
招待状が来てやっと信じてもらえたほど。
結婚後、ダンナ様に
「なんであの時結婚前提でもいいよ。なんて言ったの?」
と聞いたら、
『あんだけ腐ってたオンナ、俺以外の誰が更生できるってんだ!』
・・・・・・・・・・・・・ハウッ!
゚・゚*・(゚O゚(☆○=(`◇´*)o
ワタシはダンナ様の人生強制更生所に入れられちゃったらしい。
でもウソじゃないだけに、カウンターっすわ、その言葉。