今、ニュース見て珍しく追加です。

5ヶ月で多臓器移植が必要になった彩花ちゃん。



手術しなければ1歳の誕生日を迎えられなかったそうです。

そして今、各内臓との拒絶反応と戦ってる最中だとか。

ご両親も自分たちでアフターケアを覚え、頑張ってます。



ここ最近では、普通の五体満足で生まれてくる子は当たり前ではないんだなと痛感しています。

友達の子も、数人問題を抱えています。



うちの響も昨年、初節句を目の前に風邪かと思いかかった医院で、

「肝臓の数値が高いので、紹介状書きますから病院へすぐ行ってください。」

と言われたとき、元気な響を見て「まさかなぁ」と思った覚えがあります。


でも稀に「劇症肝炎」ということもありうるのでもしも・・・という事も想定しましたが。



たった8日間の入院で付き添いの自分が体調を崩す始末で、

なんとも情けなかった。




ワタシは子供が大っ嫌いだった。

けど、自分が子供を産んでからと言うもの、感受性が少し強くなった気がします。

もしうちの子が・・・と思うとそんなニュースや、友達の話を聞くとココロというものが痛くなったりします。



彩花ちゃん、副作用でほっぺが膨れてしまってましたが、

大きく太った彩花ちゃんを抱っこしながらお母さんは



「シアワセな重みだから



と言っていました。



赤ちゃんは純粋に命のカタマリ。

自分に足りないものを育ててくれるちっちゃい神様みたいな存在。


毎日大変だけど響も誉も産んで本当に良かったなぁと思います。


何事もないということがいかにシアワセか、考えさせられたニュースでした。