こんばんは
♪( ´θ｀)
2泊の旅行って本当にあっという間
もっともっと行きたい所があって、母の友人も、「もう一泊して行ったら？」
と言ってくださったのですが、次回のお楽しみにする事にして帰って参りました〜♪
さて
立佞武多の館を後にして
尊敬するあの方のお屋敷へ
どなたかわかりますか？
幼少時の治さまです。
そう
太宰治が生まれた邸宅
斜陽館
太宰治が生まれる2年前の明治40年に父、津島源左衛門によって建てられました。
和洋折衷、入母屋造りの建物は、米蔵にいたるまで青森ひばが使用され、どっしりした重厚感
国の重要文化財に指定され、明治期の木造建築物としても基調な建物なのです。
明治時代から毎日磨かれてきた廊下
顔が映るほど光ってます。
太宰治が生まれた部屋(小間)
太宰治は明治42年6月19日、新築された邸宅の裏階段北側の十畳間で誕生しました。
のちの随筆の中で
「…私は子供の頃、妙にひがんで、自分を父母の本当の子でないと思い込んでいたことがあった。(略)家に出入りしてる人たちに、こっそり聞いて廻ったこともある。その人たちは大いに笑った。私がこの家で生まれたことを、ちゃんと皆が知っているのである。夕暮れでした。ひどく安産でした。…」
「生まれてすみません」「罪、誕生の時刻にあり」
と、いう名言と重ね合わせると、太宰誕生のこの小間は太宰文学の母胎なのですね。
金箔の日本間
小説「津軽」の中の蟹を食べるシーンがこちらの金箔の間で行われた事実
津島家お仏壇
宗派は浄土真宗 東本願寺
明治40年６月の津島邸竣工に合わせ、太宰の父が京都の仏壇店に特別注文したもの。
階段も素敵です。
階段も素敵です。
ケヤキの階段。ここを上がると…
こちらの洋間へ
こちらの洋間へ
明治時代に建てられたとは思えないし、まるでヨーロッパのよう
太宰さまが座っていたのはどの椅子かな
きちんとお手入れされた中庭
蔵はふたつありました。
米俵など貯蔵していたようです。
お写真はないのですが、お台所やお風呂場もとても立派だったらしく、お風呂に於いては毎日24時間入れる用にしていたといわれてます。
そのため年間の炭の使用量は何と500俵
全室オール暖房
セントラルヒーティングの先駆け？
どんだけお金持ちーっ
そしてそして〜♪
帰り際
やっと逢えたね
この写真のからくりは、土間に設置してあるバーコードをダウンロードすれば、太宰さまとツーショットできるんです
身長175cm
(時代の割に長身)
イケメン
お金持ち
頭脳明晰
恵まれた才能
でも
繊細すぎた
もっと生きて欲しかった。
♡帰る日コーデ♡
またまたよそのお宅でこっそりコーデ自撮り
テーラードJKでちょっち綺麗めに
ヘアはパイナップルだけどね🍍笑
リクエストがあったので撮ってきました
五所川原方面から見た岩木山
あぁ〜ほのぼの〜ほっこり
帰りの電車で思い立って途中下車しちゃいましたぁ
(๑˃̵ᴗ˂̵)
また書かせてね
真奈