ピンくまです。
はじめてのブログです。
よろしくお願いします。

夫は、3年目の癌サバイバーです。


夫はちょっとアナログ派なので、日々、夫の代わりにブログを書いていこうと思います。


夫が癌サバイバーになってから、どうすればよいか?わからない事だらけですはてなマーク


しかも、腹膜播種で標準治療をしておらず、地元にはかかりつけ医がいないので(紹介状を主治医にもらって地元の病院に行きましたが、腹膜播種と言う事で拒否され塩対応されてます。)何かあった時、とても困りますショボーン


4月の終わりに、体力作りの為運動がてら公園へ散歩に出かけ、私が目を離した隙に夫は貧血でふらっとして転び頭と腕を打ち、頭から流血しているので私は大パニック。抗がん剤の影響で、血液に異常が出ており、血が足りず輸血を度々しており、血が止まらなくなるから転ばないでね!と、病院に言われてたにも関わらず、大流血しており、頭が真っ白にガーン

急いで、電話をかけなきゃと、救急車を呼ぶには申し訳ないから、自分で連れて行こうと地元の救急病院に電話しましたが、腹膜播種だからと塩対応する病院は、やっぱり塩対応で断られ、冷たくその公園の近くの病院へ行ってくださいと電話を切られ、今いる公園の近所の病院なんてわからず、血が押さえても止まらないので再度大パニック。えーん

あたふたしていたところ、公園の関係者の方がいたので近くに病院はないか?聞いたところ、公園の方が救急車を呼んでくださりました。


救急車は、夫も私も迷惑だからと一度も使った事なかったので、ドキドキしましたが、無事病院へ運んでくださり、頭の流血を止めて頂き、腕を診てもらったところ、まさかの右腕を骨折しており処置してもらい、家に帰ってきました。対応してくれた救急車の隊員の方にかかりつけ医は?と、一応地元の大きな病院にお世話になってるので電話をしたら、断られたと言い、どこの病院?と、聞かれたので病院名を言ったら、あー。あそこね。と、納得してたんで、そこの病院は、本当に誰にも塩対応するんだなぁと思いましたびっくり


でも、救急隊員が連れて行ってくれた病院は、とても親切で、輸血もしてくださり、結果良かったです。

今となれば、夫とあんな事もあったね。と、話せますが当時は5月に手術を控えていたのに、腕を骨折して大丈夫か?ヒヤヒヤものでしたが、手術前に米村先生の診察を受けましたが、腕を骨折したんか?と、笑って手術は大丈夫と言ってくださったんで良かったです。


もう2度と、夫が転ばないよう注意しようとこの時、誓いました。


皆さまも、転ばないように気をつけてください。