親戚のおじいさんの お通夜 葬儀 終わって
無事に帰ってまいりました
実家から 高速乗って
宇部の 叔父の家まで 約2時間でした
『 父の 弟の お嫁さんの お父さん 』 ですので
近いんだか… 遠いんだか…
なんと 98歳の大往生でした
おじいさんは
お若い頃から 亡くなるちょっと前まで
ホントにお元気で
世話好きで
お話好きで
今は仲人って あんまりないですが
100組以上のカップルをまとめ
100組以上の仲人を 務められた方でした
親戚の方たちに ご挨拶するたびに
『 あ~ 九州のっ!!! 』 と 何度も言われ
その度に
あ~ここは 九州じゃないのか~って
関門海峡 渡って来たもんな~
叔父の家に着いたとき
ちょうど お客様と一緒になって
ん?? 病院の方???って 思ったけど
実は 納棺師さんでした
そうっ
おくりびとさんです
30歳くらい?の
私から見たら お若い男女お二人でした
納棺師さんのお仕事
初めて 拝見させていただくことができました
とても丁寧に 体や顔を拭いて
ひげ剃り
ドライシャンプー
爪とぎ
お顔の表情を整え
『 最後になりますので ご家族どなたか お顔を拭いて差し上げてください 』
と 声をかけてくださいます
綺麗にお化粧をして
清め死装に着せ替え
装束は 白色 翡翠色 浅紫の 3色から
浅紫を 選びました
1時間半位で すべて終わりました
おじいさんのお顔 ほんとに綺麗で
おばあさんのようでしたよ
おばさんたちと
『 私たちより 綺麗ですねぇ 』
なんて ちょっと笑ったりして
『 おくりびと 』 では
もっくんが
『 旅のお手伝い 』 と書いた求人広告を見つけるところから
始まりましたね~
とても大変なお仕事ですが
遺族には とてもありがたいことだな~っと思いました
お通夜のあとは
葬儀場に泊まり
賑やかが好きだったおじいさんを偲んで
昔話をしながらの
楽しい酒盛りになっちゃいましたが
とても良いお通夜 告別式でした
母方の親戚は わりと堅いんですが
父方は みんな陽気で 気さくで
叔父さんたちと
『 次は 49日で また飲みましょうね~ 』 なんて
ご挨拶をして帰ってきました
みなさま お疲れ様でございました