道の駅などで売られている所謂「おばあちゃんの漬物」が買えなくなってしまいます。

 

営業許可が必要になったからです。

条件は下記に示す設備を用意しろということのようです。

これら条件はある程度の設備投資ができる規模でないとクリアできません。

したがって、自家製の漬物を作る小規模な業者では無理なのです。

営業を廃止しなくてはならないということです。

 

紅麹もそうですが、日本の発酵食品は先祖代々日本人の腸を守ってきました。

今になって腸内細菌を棄てろということですか!と、ぼやきたくなります。

こういった法案はご先祖の罰が当たると思いますね。

 

大手の漬物メーカーはこのような設備を既に備えているでしょうから従来通り手に入ると思います。

しかし、スーパーで裏を見て買う方は知っています。

着色料、人口調味料、保存料など病気になりそうなネタが豊富に入ってますよ。

さらに口汚い人は、捨てる直前のクズ野菜に魔法をかけてキレイにし、袋に「こだわりの…」とか「伝統の…」とか書いて出しているんだよ、と言います。

恐らくそういうこともあるのかもしれません。わかりません。

 

漬物は自力で作るのが一番いいと思います。

ダイコンは糠漬けが好みです。

ニンジンなら味噌漬け、ハクサイは塩で浅漬け、カブは酢漬け…とかね。

因みにブロッコリーの茎の糠漬けは美味しいです。皮を剥いで糠床に突っ込むだけです。

 

自力で作る漬物は常在菌や空気中の雑菌が混じりこんで悪い菌を制圧していい感じになって腸に届くイメージがあります。昔からそうして来ました。

そうやって免疫力を上げていけば簡単にお腹を壊したりしないという実感があります。

今まで作ってなかったとしたら試してみてください。

 

 

 

「漬物」の製造 6月から基準厳しく 対応迫られる小規模店舗|NHK 関西のニュース