不思議な夢を見た。

 

高層階の綺麗なビルの中にあるカレー屋さんで、私はカレーの配達をお願いしていた。

すると、その店ですでにカレーをテイクアウトして、そのカレーが入ったビニール袋を二つ持った私の母が、再びカウンターへ戻ってきたのが見えた。

 

あれっ?お母さんもカレーを買いに来ていたんだ・・と思ったが、特に声もかけずにじっとしていた。

 

私と話していた男性店員が、母がカウンターに立っているのに気づき

 

「少々お待ちください」

 

と、私に言い、母の方の対応をしていた。

 

どうやら、母はナンを注文したのだったが、袋の中にはご飯が入っていたので、取り替えて欲しくて戻ってきたようだ。

 

男性店員は、

 

「すいません。そのご飯は差し上げます。今日のうちに食べてください」

 

と、親切に対応していた。

 

再び私の方へ戻ってきた店員は、

 

「今日はバリ島の友達と連絡取らないと行けないので、店を早く閉めるかもしれないので、カレーを配達できるかどうかわからない」

 

「今年の売り上げは7980万円あったんだよ」

 

などと、ペラペラと喋る軽い男だった。

こういう話をするということは店長なのだろうか?

 

すると、その店長らしき男は、

 

「私とあなたとの特別なLINEをつくったから、後で連絡して!」

 

とウインクして去っていった。

 

えっ、もしかして、口説かれてる、私?

 

最低。嫌いなタイプ。

でも、友達できたら、嬉しいな。

複雑な気持ちが入り乱れる。

 

夜の街を運転しながら、その男に連絡しようか、やめようかをずっと考えているところで目が覚めました。

 

赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇赤薔薇

 

ただの夢なので、盛り上がる場所もオチも何もないことをお詫びいたします。

 

ウインク