5月10日(金)、タカナシ乳業のバラ園を見に行くために鶴ヶ峰駅で下車しました。
途中、ジブリ映画に出てきそうなお家がありました。
横浜でも、川の水は綺麗なんですね〜。
駅から10分くらい歩いたところに、タカナシ乳業バラ園はあります。
タカナシ乳業の創設者髙梨芳郎さんが、昭和34年工場を建設した際、空いた敷地に趣味のバラを1万本植えたことから始まっています。
企業のロゴも薔薇ですからね。
企業のロゴも薔薇ですからね。
5月になると、ここのバラ園を一般の人たちに無料解放してくれていたのですが、コロナのため5年間閉じられていました。
2024年5月にやっと開放してくれました。
2024年のバラ園開園期間は
5月10日(金) ~ 5月26日(日)
です。
ありがとうございます。
早速、初日の5月10日(金)に来ちゃいました。
お見事なこの大輪の薔薇の名はなんだと思いますか?
この薔薇に見合うぴったりの名前が付いていますよ。
王妃アントワネット
ひれ伏すほどに納得のいく名前です。
そして、その「王妃アントワネット」に似た薔薇。
若干小ぶりで花びらの数が少なそうな感じ。
マリア・カラス
マリア・カラスと言えば、もう世界的に有名なオペラ歌手ですよね。
でも、それ輝かしいキャリアよりも、オナシスに裏切られた女というイメージの方が強くなってしまう。
日本人で例えると中森明菜のような・・・。
薔薇の宿命。
華やかに激しく咲き、美しく散る。
薔薇のように生きた方々でしたね。
この薔薇・・・ロゼット咲きって言うんだっけ?
ちょっと、くしゅくしゅな感じで咲くのが可愛いですよね。
ベルベティ・トワイライト(Velvety Twilight)
訳すと・・・ベルベットのような夕暮れ。
美しいですね。
こちらも赤い薔薇ですが、絞りになっていますね。
ラ・レーヌ・ドゥ・ラ・ニュイ(La reine de la nuit)
日本語にすると「夜の女王」という意味だそう。
こちらも赤い薔薇ですが、ちょっとくすんだ感じの色。
ブラックティー
絞りの美しい薔薇。
モーリス・ユトリロ
私の感じる限り、画家の名前の付いた薔薇は絞りが多い。
やっぱり、画家→パレットのイメージだから、1色の薔薇よりも、絞りのように混ざった色の薔薇になるのでしょうね。
でも、ユトリロの絵は、暗くて寂しい感じの建物が多いんですけどね〜。
白くて可憐な薔薇。
マーガレット・メリル(Margaret Merril)
この白薔薇にはローマ教皇の名前が付いています。
ヨハネ・パウロ2世
こちらは「オフェリア」。
夏目漱石の言うところの「風流な土左衛門」ですね。
ここのバラ園の中で私が一番気に入ったのはこの薔薇です。
ジュリア
セピア色も素敵だけど、咲き方もお綺麗です。
タカナシ乳業、今年も無料で見せて頂いて、誠にありがとうございました。
近いうちに「タカナシミルクレストラン」にも行きますね〜。
帰りは鶴ヶ峰駅まで戻って、「焼肉どうらく」へ行きました。
牛ミックス(カルビ・ロース・ハラミ)150g
ドリンクバー付き
1480円
ロースは噛み切るのが難しかったが、お値段は十分リーズナブルでした。