昨日のブログで、よだれ掛けのお話をしましたが、英語で「よだれ掛け」は「Bib」です。

 

そして、「Bib」はマラソン選手などが付ける「ゼッケン」の意味もあります。

 

・・・でもって、私は「千原ジュニアの座王」という番組が好きで、この番組内では「ビブス」と呼ばれていたのに気づいた。

 

千原ジュニアの座王」にKOC王者・サルゴリラが参戦、TKOはペットボトル被害者と対面(Lmaga.jp) - Yahoo!ニュース

 

あらっ?

 

いつからゼッケンのことをビブスと言うようになったのかしら?

ゼッケンって死語なの?

私ったら、すっかり浦島太郎状態?

 

と言うことで、調べてみた。

 

「ゼッケン」はドイツ語で「覆う」という意味の”Decken”(デッケン)に由来すると言われています。

国際的な呼び方としてはビブスがよく使われており、ゼッケンは日本ローカルの呼び方になります。
 

ビブス=「衣服の上に着用するベスト状のもの」

ゼッケン=「衣服に縫い付けて使用するもの」

 

と使い分けている人が多い。

 

・・・なるほど。

知らんかったわ〜。

 

でも、ここでもう一つ疑問が・・・。

日本人は英語に複数形をつけずに、日本語化している言葉が多いのに、「bib」だけ複数形状態の 「bibs」で日本語化しているのは不思議。

 

言葉は本当に進化していきますね。

短縮語が多い今日この頃、「タイパ」が「タイム・パフォーマンス」の略とは、いくら考えても出なかった。

頑張って「タイ製のパンツ」くらいだった。

 

意味:費やした時間に対する満足度の度合いを示す言葉です。 日本語では「時間対効果」。 

 

そうなんだ〜。