昨日の突然の告白ブログに

Twitterなども含め、

いいねやコメントを寄せてくださり
                   
ありがとうございましたドキドキ




さて。

依存症は脳の病気である

と書きました。





ではまず

依存症の脳の状態から説明していきますウインクウインク






すごーく簡単にいうと

依存症の脳は

セロトニン(別名「幸せホルモン」)の分泌が不足しています。

このセロトニン

ドーパミンノルアドレナリン

バランスをとっています。


ドーパミン(喜びや快楽、意欲をもたらす。過剰になると快楽行動に依存する)

ノルアドレナリン(ストレスに打ち勝つために働く。過剰になるとヒステリーを起こす)



セロトニンが不足することで

ストレスに対して弱くなります。






そして

そのストレスを発散するためにとった行動…

ギャンブル、アルコール、買い物、ゲームetc…

それらによって

ドーパミンがドバドバ分泌され

低い自己肯定感

自分責めから一転、

スターをとった無敵マリオにでもなったように感じるのです。






ですが

ドーパミンは無くなるのも一瞬なので

その行動をやめた直後…

(例えば、パチンコ屋さんから出た直後や

 アルコールが切れたときなど)

またすぐに虚無感が襲います。



しかも、

やってはいけない!と思っている行為をしたのですから

罪悪感も重ーくのしかかってきます。


「自分なんてダメだ………」






そしてそのストレスから逃げるために

また

ドーパミンをとりにいって…

満たされたような気持ちになって…

やめたら一気になくなって…

繰り返し。




その結果、

脳はストレスを感じたらドーパミン!

という回路をどんどん強くしていくのです。





こうして、

セロトニン不足からの〜

ストレス感じてホルモン大暴走からの〜

ドーパミンドバドバ無敵マリオからの〜

快楽行動やめたら虚無感&罪悪感エグい〜からの〜

またそのストレスから逃げるためにやっちゃう〜そして〜

依存症の出来上がり!!チーンチーンチーン






さらに、

昨日のブログでは

「依存症の回復には我慢と反省は逆効果です」

とも書きました。




我慢や反省による自分責め

セロトニンを不足させ、

さらにストレスもかかることによって

大暴走をさらに加速させるのです…ゲロー





「依存症には、真面目で、自分に厳しく、いい人が多い」のはそのためです。

自分に厳しい=自分を責めやすいのです。





では

そもそも何故セロトニンが不足しているのか?

については👇👇





依存症・共依存の正しい認識が広まり、

苦しんでいる人のところに

このブログが届きますように…!!

今日も読んでいただきありがとうございました!