こちらの続きです。


夫のギャンブル依存症から見えてきた


自分自身の共依存の問題




それまでもなんとなーく

「共依存」という言葉は知っていましたが


まさか自分がそうだなんて

思いもよりませんでした。





でも考えてみて?




いくらギャンブル依存症の旦那がいたとしても



その尻拭いをしたり、


代わりに節約したり


世話を焼いたりする人がいなかったら


依存症であり続けるのって難しいよ?笑い泣き




(それが、パートナーの場合もあれば

親子関係の場合もあります)



家族側の共依存問題が解決しないことには、


いくら依存症本人が頑張って努力しても


また引きずり戻されるんです。




共依存とは、



「いい人でいたい病」です。



「私はいい人」


「私はちゃんとしている」




それを証明するための相手


(私の場合は依存症の夫)を作り上げ



相手を踏みつけることで、


自分の正しさを主張し


マウンティングをとるゲロー




本当は、自分にも


相手と同じようにダメ(だと自分が決め付けている)なところや


責められる(と思い込んでいる)ところがある



けど、



それを見たくない


認めたくないから


自分よりも下に置ける相手を


ずっと手放さない真顔



実際に私も、過去には


スマホのゲームに月10万円課金したこととか


漫画に月5万円使うとか


飲み代で月10万円以上使うとか



挙句、カードの支払いが足りなくなって


それを全部親に出してもらうとか笑い泣き




うちの母親の価値観である


「勉強になること、身になることにしかお金をかけてはいけない」


に反したあれやこれやをやって


ずーーーーーーっと


自分責め



そして


そうなっている自分の状況


セロトニンというホルモン不足)を


きちんと認識せず


自分責めを続けていたから


そんな自分を正当化する相手を作り上げたんだと思います。




尚且つ、


依存症という問題に直面したときに


家族側も


良かれと思って


あれやこれや凄く凄ーーーーく頑張るんだけど


逆効果なこともあるゲッソリ



良かれと思ってやっているフォロー


良かれと思ってやっている節約


良かれと思ってやっているコントロール



それらが全て逆効果だったと知ったら


どう??



絶望しない??ww



というか


それでもスリップ(やめていた依存行動をまたすること)をされたり


信じきれなくて苦しいままだったりで


結局グールグル…



ちゃんと依存症の仕組みを知って、


依存症の扱い方や


お金の管理の仕方、



そして何より


自分の共依存問題に向き合っていかないと



永遠にその沼からは抜け出せない!!




そして

④世の中の、依存症に対する

 イメージを変えたいについて



いま、世の中で「依存症」というものに対するイメージと


私が実際に目にしてきた依存症の人たちとの


ギャップを感じています。



例えば


依存症の人はだらしない、


人としてダメ・クズ


というイメージによって


さらに依存症の人を追い込み、


そのストレスからまたギャンブルをしてしまう…


そんな負のループから抜け出せなくなっていると感じます。


実際に「らいくみ塾」などで依存症の人に会ってみると


みなさん真面目で、優しくて


一生懸命に生きている人たちばかりです。



ギャンブルに限らず


アルコール、性、薬物、買い物、ゲームetc…



共通して言えるのは、


意外かもしれませんが


「心の奥底で自分を責め続けている」


ということ。


その結果、


自暴自棄になったり


自分を傷つけたりしてしまうのです。




意外でしょ?


私も、もっと暴力的で


それこそクズなイメージがありました。




家族や周りに嘘をつき続けて


泣かれようが


依存に走る行動は


クズかもしれません。


でも


本来は


人に優しくて気遣いの出来る人


多いんです。




詳しく知りたい方はぜひ



らいくみさんのところへ!!





もちろん、


私にこっそり相談してもらっても構いません( *´`*)



突然の告白、長文になりましたが


少しでも依存症


共依存について知ってもらえたら幸いですウインク