痛くならないサンダル選び
気軽にはけるサンダルだからこそ、ポイントを押さえて選びましょう。
足が食い込んで痛い、などはもってのほか。デザイン重視して靴擦れができた!ということにならないように。。
NGポイントは3つ。
★つま先が靴からはみ出ている
足が前に滑り中底から指先が出ていませんか?
私は足の指の第2趾が長いのでデザインによってそうなってしまうことがあります。
見た目もよくないし、ケガや足の疲れの原因にもなります。
履いて少し店内を歩いてみてください。じっとしていれば大丈夫でも歩き回っているうちに前にずれてこないか、チェックしておきましょう。
市販のサンダル用の中敷き(透明なシリコン製等があります)を使うと改善できることもありますので、試してみてくださいね。
★ かかとが余っている
前に滑っている場合やそもそもサイズが大きすぎるとかかとが余ってしまいます。
サンダルを履いた時美しく見せるには中底から少しかかとが出るくらいがベストです。
かかとにしっかりと体重が載ることでフィット感や安定感が増します。
★当たる、食い込む 逆に隙間があく
試着の時はストッキングを着用しても実際には素足で履くことが多いと思います。
ストッキング着用で試着をして当たるところがあれば、素足だともっと痛くなる可能性も・・・
革のサンダルなら少しくらいは伸びるかもしれませんが、試着の段階で食い込みや当たるところがあるものは避けましょう。
逆に、ベルトと甲の間に隙間があるとぐらつきの原因になり、足の別のところに負担がかかってしまいます。
試着も慎重に、普通の靴と同じように歩き回ってみて、当たって痛いところはないか、ぐらつきはないかなどチェックしましょう。