遠く離れた故郷の友人たちへ、この悲劇をどう知らせようか。
来月に予定していた帰省は叶わなくなってしまった。
不安や悲しみの色を避けてメッセージを書き始めたが、個別に経緯を1から話すには、あまりにも時間が足りなかった。
 


それでブログを書き、一斉に送ることにした。
生き様を知って欲しいからだ。 
私の病状を知り、変わらない日常に喜びを感じてもらえるなら本望だ。



それからと言うもの、お見舞いメールが届くようになり、温かいメッセージにまた涙することが多くなった。
泣くと食事の味が分からなくなるから、食前にメールを読むのはやめようと思う。

   

友よ、ありがとう。
仲間達よ、くれぐれも元気でいてください。
また会いましょうおねがい
友人宛に書き始めたものが、思いがけずたくさんの方にお読みいただき恐縮しております。
私も同じ病気の方のブログを読み勇気をいただいています。
ありがとうございます!