昨年11月に、

私としては緊張と嬉しさの体験をしてきました。

あれから一年、早いものです。


退会した友人を通して、ブログで知り合い、

書籍出版 という夢を現実にした時間の素晴らしさと、

一年が経ち、同じ書籍が文庫本 として

今度は、世の中で羽ばたいていこうとしています。


そんな、貴重な体験や経験、

学ぶことの大切さや、生きることに対する思いを、

たくさん教えてくださった、


姐さん任侠記 を書かれた石原まい子さん

私にとっては、一生心に残る大切な人です。


今回は、旅行で行った大阪 での話も含め、

石原まい子さん のブログ

赤と黒の履歴書 より記事を紹介させていただきながら、

私が、感じ取った思いを書きたいと思います。


紹介させていただく記事は、

石原まい子の背中 です。


書籍ではカラーの写真で背中一面が載っていますが、

この記事のモノクロ写真を見たとき、

旅行に行ったとき見せていただいた

写真の事を思い出しました。


刺青「羽衣天女」 を写した背中一面の後姿。

仕上がった頃のものや、

それから何年か経っての写真。


その時その時で、まい子さん の後姿から伝わってくる、

想いがありました。


いつも、元気に明るく・・

周りを活気付けてくれる まい子さん ですが、

背中からは、悲しみも、苦しみも、そして・・・

喜びも・・・いろんな表情をした刺青「羽衣天女」 の顔がありました。


一枚の写真を見て、まい子さん に・・・

「この時は、寂しさや辛い気持ちだったんですね。」

私は、話しました。


まい子さん は、その時代の話し・・

沢山の苦労と、計り知れない我慢のなかで、

自分を強くもって生きていたことを、

教えてくれました。


記事を拝見したとき・・・また少し違った想いが、

モノクロ写真から伝わる気持ちでした。


友人、義理愛さんもそうでしたが、

まい子さん も背中一面には痛みを耐え、

仕上げた、刺青が入っています。


人を思う気持ち、真正面を向き続ける勇気、

そして、過去を背負いながら突き進んでいく

志が、後姿から伝わってきます。


そこには、心に変わらない意志が、 

「絶対に負けない根性。信念」があると思いました。


まい子さん がよく言われるように、

最初から強い心ではなかったと思います。


強い心を持ち始めたとき、

孤独感と隣り合わせになってしまうことがあります。

でも、強い思いを持つ、やさしさが、


孤独感に負けず、

前を向いて歩いていける強い心を作り出す事を、

教わりました。


義理愛さんがブログを始め、

まい子さん と出会うことが出来てから、

もう、2年近く経ちます。

色々、ありました・・・

でも、どの時間も素敵な思い出です。


まい子さん には、健康にも気をつけていただきながら、

これからの時代に、伝えていかなければいけない、

想いを、どうか残してください。


今年も後少しですね。早いです時間が経つのは・・・。

今年に入ってから、ブログも以前のように書けなくなったり、

ご無沙汰をする時間が多くありました。


どうしようもない辛い思いの時、まい子さん のブログを読み返すことで、

前に進んで行ける気持ちを持つことができました。

時間がたち、又、まい子さん の言葉に支えられました。


本当に強いやさしさとと、心をもった方に出会えた事を、

誇りに思います。ありがとうございます。


何故か、記事の紹介をしようとしていたのですが、

まい子さん にお手紙を書いている気分になりました。


最後に、ブログの紹介とその中の記事と、

書籍を紹介させてください。

長い文章になりすいません。

読んでくださった皆様、ありがとうございます。



by 虎櫻明凰より


 

石原まい子さんのブログ
☆ソウルメイトの響き☆


 記事 石原まい子の想い
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