「今日を楽しめ。
自分自身の人生を
忘れがたいものにするのだ」
今日そして、今の時間を楽しくしていくことが、
忘れがたい思い出に変わっていくように、
自分自身で作っていく、気持ちが必要なのだと思いました。
私の中で、最近大きく変わったのは、
先につながる未来を作るためには、
今の時間をどう生きるかで変わることに気付き、
未来は自分で作ることができるのだと思いました。
そのためには、今が大事なのだと・・・。
公開当初にも感動を覚えた作品でしたが、
年月が経ち、今だから学ぶ言葉の深さもありました。
ご紹介させていただきます。
『いまを生きる』(Dead Poets Society)
1989年のアメリカ映画である。
ロビン・ウィリアムズ主演、ピーター・ウィアー監督。
ナンシー・H・クラインバウムによるノヴェライゼーションが出版されている。
アカデミー脚本賞を受賞。
原題の"Dead Poets Society"は,
劇中の教師ジョン・キーティングが
ウェルトン校在学中に結成した詩読サークルで、
すべて没した古典的詩人の作品のみ読むことからつけられた。
また邦題の「いまを生きる」は劇中で
キーティングが発するラテン語"Carpe Diem"の日本語訳。
厳密には「いまを生きろ」ないしは「いまを掴め」といった意味になる。
アメリカのノーベル文学賞受賞者
ソール・ベローの作品に同名の"Seize the Day(1956)"がある。
- いまを生きる [DVD]/ロビン・ウィリアムズ,ロバート・ショーン・レナード,イーサン・ホーク
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*あらすじ*
則の厳しい全寮制のエリート高校。
生徒たちはその中で、毎日抑圧された生活を送っていた。
そんな時に新しく赴任してきた型破りな教師。
彼は「教科書なんか破り捨てろ」と言い、
詩の本当の素晴らしさ、
生きることの素晴らしさについて教えようとする。
初めは戸惑っていた生徒たちも、
次第に規則や親の期待に縛られない、
自由な生き方を望むようになるが……
きみたちの目標は、
自分の声を見つけることだ。
さがすのを先に延ばせば延ばすだけ、
自分の声は見つかりにくくなる。
(by 今を生きるより)