ご紹介させて下さい。
同じ曲、同じピアノでも・・・
弾き手によって、曲自体の響き方が変わり・・・
自然と心に伝わり・・・涙が流れました。
曲は、リストの「ラ・カンパネッラ」
カンパネッラとは、イタリア語で「鐘」を意味します。
鳴り響く心の鐘・・・そう私には聞こえました。
フジ子・ヘミング
日本で活躍するピアニストである。
ロシア系スウェーデン人の画家・
建築家のジョスタ・ジョルジ・ヘミングと、
日本人ピアニストの大月投網子の間にベルリンで生まれる。
スウェーデン国籍(長らく無国籍の状態が続いた)
1999年にNHKのドキュメント番組、
『フジコ~あるピアニストの軌跡~』が放映され
フジ子ブームが起こった。
その後、発売されたデビューCD「奇蹟のカンパネラ」は、
発売後三ヶ月で30万枚のセールスを記録し、
日本のクラシック界では異例の大ヒットとなった。
第14回日本ゴールドディスク大賞の
「クラシック・アルバム・オブ・ザ・イヤー」他各賞を受賞した。
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ブジ子・へミングの言葉に・・・
力のある深い意味を・・・私は感じました。
どんなに教養があって立派な人でも、
心に傷がない人には魅力がない。
他人の痛みというものがわからないから
人生に無駄なことなんか、ひとつもない。
生きるってことは、いろいろと経験すること。
その時は、自分とはまったく関係のないことのようでも、
その経験が大切に思える時がきっとくる