年末に向けだんだんと忙しくなる日々の中で、
以前紹介させていただいた言葉を思いだしました。
「いやいや、多忙は多望です。
多忙な人間は多望な人間、
つまり、希望の多い人間ということだから。」
確かに、そうだな・・・って思いました。
忙しい中にいることは大変な事ですが、
その、忙しさに立ち向かいこなしていく姿は、
輝いてるなって思います。
希望を叶える姿・・・。素敵だと思います。
この言葉を残された方をご紹介させてください。
城山 三郎(しろやま さぶろう)
経済小説の開拓者として知られる
日本の小説家。
伝記小説でも、国民作家として評価され、
歴史小説も多く発表している。
1958年に『輸出』で第4回文學界新人賞、
1959年に『総会屋錦城』で第40回直木賞、
『落日燃ゆ』で吉川英治文学賞、
毎日出版文化賞、
1996年に『もう、きみには頼まない――石坂泰三の世界』で
第44回菊池寛賞を受賞。
その他の代表作に
「硫黄島に死す」「黄金の日日」「雄気堂々」などがある。
(出典:ウィキペディア)
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壁があると思えば、
ほんとうに壁が立ちはだかってしまう。
(by 城山 三郎)
背伸びして視野をひろげているうち、
背が伸びてしまうこともあり得る。
それが人生の面白さである。
(by 城山 三郎)
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